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入学準備、ランドセルはどこに置く?仮の場所を決める3つのヒント

  • 2024.2.15
出典:ぎゅってWeb

ランドセルは買ったけど、どこに置いたらいいの

ランドセル、どこに置きますか。実際に生活が始まってみないとイメージしづらいですよね。未来がわからないまま、たぶんこれでいっかとつい購入したくなるランドセル置き場。専用の家具も販売されていますよね。

ゆるーいわが家は改めてランドセルラックを購入していません。手持ちのモノで代用しています。子どもは成長していきますし、ライフスタイルの変化で常に変わるものと捉えているので、ランドセル棚などの専用家具は持っていません。変化があってもフレキシブルに使えるものを中心に使っています。何かヒントになりましたら幸いです。

仮の場所を決める3つのヒント

出典:ぎゅってWeb

買うのはまだ早いといったものの、学校生活が始まる前にはランドセルや学用品をおく場所は最低限必要になります。仮の状態でいいので、子どものランドセル、帽子や上着、プリント類、習いごとのモノをおくスペースを決めておきます。

ポイントは3つ。「高さ」「置く場所」「ゆとり」です。

「高さ」に気をつける
大人目線の高さだと子どもは使いづらいことがあります。ランドセルはカバンの重さだけでなく教科書などが入るので重いです。ランドセルを置くところは、子どもの目線よりも上に設置しない。持ち上げて楽に置ける高さでしたら、子どもでも自分でできそうですよね。

「置く場所」
今の生活を振り返ってみて、子どもが保育園のカバンを置いている場所だったり身支度する場所はどこにありますか。その場所は使いやすそうですか。着替えたり、したくする場所からあまりにも離れたところにあると、取りに行くのが面倒になるかもしれません。したくする場所の近くに置く。

「ゆとり」
置くところが隙間なくぎゅうぎゅうにならないこと。ぎちぎちのぎゅうぎゅうになっているところからモノを出し入れしたりするのは、大人でも億劫になってしまいますよね。ゆとりを持たせましょう。手が余裕で入る隙間。目線が入っていく隙間。隙間に詰め込むのでなく、隙間を空間として残すことが大切です。

オススメはお試し期間をつくること

仮に場所を作ってみる。手持ちの使っていないカラーボックスなどで代用して作ってみる。実際に使ってみてその場所が使いやすいか試してみる。

習慣が定着するまで21日ほどかかると言われているそうです。試して合わなかったら、変えてまた試してみる。試してみて良かったら、気に入った棚などを購入する。そんな風に気楽に捉えてみてはいかがでしょうか。

ランドセル、置くところを確保しよう

<ぎゅってブロガー/新谷恵里香>

息子3人と夫の5人暮らし。新潟県出身。東京都あきる野市在住。2020年1月号のぎゅってをきっかけに片付けとカラーセラピーに出会い人生が変化。整理収納と色の力で自己成長したいママを応援したい。ラクに楽しく自分らしくをモットーに本業2つ活動中。

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