夫と娘を捨て、”通帳”を持って消えた妻。数年後⇒元妻「通帳が使えない」元夫「ん？」この後、判明した”衝撃の事実”に…元妻「へ？」

今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します！ クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。

お金にしか興味のない元妻

主人公は娘と二人暮らしです。 浮気をした元妻とはすでに離婚しています。 離婚の話し合いのときでさえ、娘の親権より預金の半分が入った通帳を選んだ元妻。 通帳を持って元妻は逃げたのですが、そんな元妻が数年ぶりに姿を現したのです。 お金を使い果たし浮気相手にも捨てられた元妻は、主人公にお金をせびります。 しかし「自業自得だろ」と主人公はお金を渡そうとしません。 「そういう態度なら、娘の高校に押しかける」と元妻は脅してきました。 困った主人公は通帳を渡し、口座に入っている金額の半分を渡すことを約束します。 そのかわり「二度と近づくな」と元妻に念書を書かせたのです。 元妻は大金が入った通帳を手に入れ、また主人公の前から消えます。

大金に大喜び

元妻は「半分と約束したけど、全部使ってやる」と銀行に駆け込みます。 しかし、お金をおろすことができず「通帳が使えない」と気づいた元妻が銀行の窓口で理由を尋ねると…。

ここでクイズ

大金を引き出せなかった理由とは？ ヒント！ 一枚上手な主人公の作戦に、元妻は「へ？」と衝撃を受けてしまいます。

理由は

正解は…

正解は「残高が200円しかなかったから」でした。 大金が入っているように見えていた通帳ですが…。 お金を引き出した履歴を記帳していなかっただけで、残高は200円だったのです。 一枚上手な主人公の作戦に気づき衝撃を受ける元妻。 主人公宅では主人公の作戦を知らない娘が「お父さんは甘い」と心配しますが…。 主人公は「ん？」と言い、記帳していないだけの通帳を渡したことを明かすのでした。 イラスト：モナ・リザの戯言 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 （Grapps編集部）