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保活落ちて「もどかしい…」働きたいのに働けない、待機児童母の1年間

  • 2024.2.14

働きたいのに、働けない…。そんなもどかしい思いをした人はいますか?保育施設の増設などで、待機児童は少なくなってきています。それでもまだまだ、入りたいときに入れないという人たちもいます。特に、就活中の人は点数が低くなり、苦戦する傾向にあるようです。思うように就業できない…そんなとき、皆さんはどうしますか?今回ご紹介する作品は、就職中で保育園が決まらなかった母親のエピソードです。『保育園落ちてからの1年間』をご紹介します。

保育園に落ちて、置いていかれた気分なる…

妊娠を機に転職を決意した彩乃さん。求職中は保育園の点数が低いことは知っていましたが、どこかしらには入園できるだろうと期待をしていました。しかし、まさかすべて受からないなんて…。

周りのママ友は無事に保育園が決まり4月から入園することになりました。1人だけおいて行かれたような気分の彩乃さん。働きたいのに、働けない、そんなジレンマが彩乃さんを苦しめます。

もどかしい…だけど前を向くことは大事なこと

働きたいのに、働くことができないもどかしさを感じる彩乃さん。時にはイライラしてしまうこともあったようです。それでも、わが子との時間を大事にするため、習い事に参加するなど積極的に行動します。じっと座って悩んでいても、考えは堂々巡りしてしまうものです。

彩乃さんのように思いきってわが子と外の世界に触れると、親子でよい刺激をもらえますね。そうした生活のなかで一時保育の利用と実家への協力を思いつく、彩乃さん。

復職のための支援は自治体それぞれ用意があることも。状況に悲観しすぎず、積極的に情報収集をするといいですね。仕事と保活はスムーズにいかないことがたくさんあります。その都度、深く思いつめすぎずに前を向くことを心がけることが大切ですね。

仕事を始め、夫の行動にうれしい変化が!

育児と仕事の両立は大変なことです。1人ですべて完璧に育児をこなすことは、とても難しいですよね。彩乃さんは、就職をしたことで、夫が変わったことに喜びを感じていました。

夫が育児に積極的になってくれるようになりました。共働き家庭では、お互いの協力はとても大切です。保育園の送り迎えや家でのお世話などは分担できるといいですね。ワークバランスでそれが叶わない家庭もあるでしょう。そんな場合でも、状況の報告や相談は常にし合うことが大切です。

1人で育児も仕事も、と抱えていては、目の前の楽しいこと幸せなことを見落としてしまうことがあります。自分らしくわが子と向き合って自分らしく仕事をする。そんな生活が送れる工夫をパートナーと模索していけたらいいですね。

原案:harusan

著者:ゆずプー

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