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ディズニー入りでも下ネタ&過激アクションは健在! マーベル史上最も破天荒なヒーロー『デッドプール&ウルヴァリン』予告編

  • 2024.2.15
ディズニー入りでも下ネタ&過激アクションは健在! マーベル史上最も破天荒なヒーロー『デッドプール&ウルヴァリン』予告編
(C)MARVEL 2024

R指定のクソ無責任ヒーローが、ウルヴァリンと“ディズニー”に降臨!

マーベルコミック史上最も破天荒なヒーロー、デッドプールの活躍を描く痛快アクションエンタテインメント最新作『デッドプール&ウルヴァリン』。本作より、ティザー予告とティザーポスターを紹介する。

実験で驚異的な治癒能力と不死の肉体を得たのと引き換えに、醜い身体に変えられてしまった元傭兵のウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)。自作の赤いコスチュームと2振りの刀、2丁拳銃を身にまとい、“クソ無責任ヒーロー”デッドプールとして戦う彼の活躍を描く「デッドプール」シリーズは、ヒーローらしからぬ言動の数々や、過激でド派手なバトルシーン、突然観客に向かって話しかけてくる型破りな演出が相まって、世界中で絶大な支持を集めてきた。この夏公開のシリーズ最新作となる本作では、“俺ちゃん”ことデッドプールがどんな大暴れをしてくれるのか期待が高まる。

そして、人気キャラクター・ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)もシリーズ初登場。これまでデッドプールが何度もいじり倒してきた、“爪野郎”こと孤高のヒーロー・ウルヴァリンは、どんな活躍を見せてくれるのか? プライベートでも親交の深いライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマン、2大スター夢の競演に世界が注目する。

今回紹介するのはティザー予告。愛する恋人のヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)、かつて共に戦ったネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)やユキオ(忽那汐里)らに囲まれ幸せなひと時を送っていたウェイドだったが、突然連れ去られたその先で、「君は特別な存在だ」とマーベルヒーローになるチャンスを与えられる。「俺は救世主、マーベルの神だ」と気を大きくしたウェイドは、気合たっぷりに、その挑戦を受けて立つことに——。

シリーズ初のディズニー配給作品となる本作。ついにMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)入りを果たすという点でも、すにで世界中から熱い視線が注がれている。だが、この予告でも垣間見える通り、これまで同様、お得意のブラックジョークでふざけ散らかしたと思えば、息つく間もない過激なアクションで敵を翻弄するなど、早くも“デッドプール節”が大炸裂。

予告の最後には、「X-MEN」シリーズなどに登場してきた人気キャラクター・ウルヴァリンと思わしき影が登場する。すでにヒュー・ジャックマンが同作でウルヴァリン役に復帰することが発表されているが、どんな絡みで楽しませてくれるのか? そして予告にもある“誰もが望むハッピーエンド”が何を意味するのか? 続報にも期待したい。

ちなみに同予告では、アイアンマン、ソー、ハルク、キャプテン・アメリカ等、歴代マーベルヒーローが登場しているのも、見逃せないポイントのひとつ。“俺ちゃん”がまさかのアベンジャーズ招集か? マーベルファンには期待の必見作品となりそうだ。

また、ティザーポスターでは、デッドプールとウルヴァリンのペアネックレスでハートを表現。「BEST FRIENDS」「COME TOGETHER」というコピーが象徴するように、本作では、デッドプールとウルヴァリン、まったく違う強烈な個性を放つ2人が強力なタッグを組み、前作をも超える壮大且つ衝撃的なストーリーが展開されていく予感がする。

本作を手掛けたのは、『フリー・ガイ』(21年)「ナイト・ミュージアム」シリーズのショーン・レヴィ。近年では、製作総指揮・監督として、Netflixのドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』にも携わった。独創的な世界観で知られる彼が、デッドプールとウルヴァリンの間に、どのような化学反応が引き起こされるのか。

『デッドプール&ウルヴァリン』は7月26日より全国公開。

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