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新人社員…締め切り間近に衝撃告白「やれてません」「HSPなんです」

  • 2024.2.14

このお話は、作者マミヤ(@mamiyang83)さんの夫が、会社の部下からHSP(繊細な人)であることを打ち明けられ、部下への接し方に思い悩んだ経験を元に描かれたお話です。ある日、マミヤさんの夫がリーダーを務めるプロジェクトに、新入社員である村西君が配属されます。村西君は、任せていた仕事の締め切り直前に夫の元にやってきて…。『新入社員がHSPだと言ってきた』第2話をごらんください。

任せていた仕事の締め切り直前…マミヤさんの夫のもとにやってきた新入社員は、青い顔で仕事を「やれていません」と打ち明けました。

さらに、その場で「HSP」だとカミングアウトします。それを聞いたマミヤさんの夫は理解が追いつかなかったようです。

HSPの部下への配慮はどこまで必要?

作中に登場するHSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味です。相手の感情や周りの雰囲気などに、繊細に反応する特徴があります。近年広く知られるようになったHSPという特性の人が、もしもあなたの職場にやってきたら、接し方に注意を払う必要がありそうです。

この漫画の作者・マミヤさんの夫は、ある日部下からHSPであることを打ち明けられ、当初は理解に苦しみました。しかし部下の対応に悩みながらも、HSPの特性を理解して歩み寄ろうと努力をしました。すると、やがて部下の仕事ぶりにも変化が訪れます。自分から質問をして積極的に仕事をこなせるようになっていったのです。

実際にHSPの人が近くにいたら、どの程度の配慮が必要なのか悩むことがあるかもしれません。けれどHSPの繊細さはその人の気質であると捉えて、仕事のフォローに回るなど、思いやって接することができたらいいですね。この漫画は、さまざまな人と関わる必要がある「職場」という環境で、繊細な人とどう関わっていくべきか考えさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

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