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「頬の毛穴がやばい!?」40代になって、今までのスキンケアを見直してみた結果【体験談】

  • 2024.2.14
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44歳のあるとき 、頬の辺りの毛穴が気になりました。「あれ? 毛穴が開いてる?」鏡でよくよくチェックしてみると、毛穴の開きと共に頬のたるみが気になりました。若いころは皮脂の分泌が盛んな小鼻やTゾーン辺りの毛穴が気になるだけだったのに、40代にもなると頬の毛穴も開いてくるのかと衝撃を受けました。

急に気になり始めた頬の毛穴

若いころは皮脂の分泌が盛んな小鼻やTゾーンの毛穴が気になっていたものの、頬の毛穴が気になったことはありませんでした。そもそもどういった状況で毛穴が開いているのかがとても気になり、ネットで調べてみました。

毛穴の開きには大きく2つのパターンがあるそうで、皮脂が過剰に分泌されてすり鉢状にぽっかりと開く「開き毛穴」と、肌の弾力がなくなったことで肌全体が重力に負け、それにより毛穴が開く「たるみ毛穴」があるそうです。特に、肌の弾力の衰えによるたるみ毛穴は頬の辺りに出現することが多く、縦長の涙状に徐々に広がっていくのが特徴とのこと。さらにそこに角栓が詰まって詰まり毛穴になったり、角栓が詰まったまま長い期間が経過して酸化して「黒ずみ毛穴」になったりするとのことでした。

その情報を参考にすると、私の頬の毛穴は、肌の老化によるたるみ毛穴の可能性が大きいと思いました。ただ救いなのは、まだ毛穴が縦長の涙状にまではなっていなかったことです。同時に、頬の辺りが少し赤く炎症しているようにも見えたため、もしかしたら、乾燥による水分保湿や炎症が原因の毛穴の開きかもしれないと思い、今使用しているスキンケアを一度見直してみようと思いました。

スキンケアを見直してみた

今までこだわっていたのがビタミンC配合の商品。肌の再生にはビタミンCが良いと信じていたので、化粧水にはビタミンC配合やビタミンC誘導体 配合の商品を使用していました。そして、乳液や美容液には保湿やアンチエイジングを重視し、プラセンタやヒアルロン酸が配合されたものを使用していました。

私はもともと美容成分をネットや雑誌で調べることが好きで、さほど肌に悪い成分を使用していないだろうと、自分で勝手に思っていました。でも、今のスキンケア商品を使い続けて3年以上が経過。気付けは40代半ばに突入し、肌も変化してきているのかもしれません。今の自分の肌に必要な美容成分について再度調べ直すと、トラネキサム酸という成分が気になりました。トラネキサム酸には毛穴の開きや肌のバリアー機能、炎症を抑えて赤みを軽減させてくれる作用があることをネットで知り、これは「今の私の肌が求めている成分!」と思い、早速トラネキサム酸が配合されている商品を探しました。

すると、肌ラボの「白潤プレミアム薬用浸透美白化粧水」が見つかりました。この化粧水にはトラネキサム酸の他にビタミンC誘導体、ビタミンEやヒアルロン酸も配合されているようです。私にとって大変魅力的な商品が見つかりました。

スキンケアの仕方もより丁寧に

新しくトラネキサム酸が配合された化粧水を早速使用してみました。その使い心地は化粧水なのに、かなりしっとり濃厚で、肌が保湿される感じがありました。だからといってべたべたすることもなく、肌にスーッとなじんでいきました。

化粧水とともに、もう1つ変えたことがありました。それは、全体的なスキンケアの仕方です。毛穴の開きについて調べていたら、美容成分だけでなくスキンケアの仕方も重要だと気付きました。

今さらと思うような基本的なことですが、とにかく肌をこすって刺激しないように「やさしく」を心掛けました。洗顔時も、タオルで水分を拭き取るときも、化粧水やクリームを肌になじませるときも、力をかけないこと。これまでわかっているつもりでも、知らないうちに肌に刺激を与える行動をしていました。

肌と手を横にスライドさせず、こすらず押さえることを意識し、それをたった1週間続けただけで、肌の赤味がずいぶん落ち着きました。そのまま1カ月ほど「白潤プレミアム薬用浸透美白化粧水」の使用と丁寧なスキンケアを継続させると、毛穴の開きも若干小さくなったような気がしました。一番は、頬の赤味が引いたことで毛穴が目立ちにくくなりました。

まとめ

年を重ねるごとに体力や体形の変化と同様に、肌の老化も徐々にやって来るのだと感じました。でも、その変化に早い段階で気付いて対処をしていけば、小さな変化で抑えられたり、老化のスピードを緩やかにしたりできるようにも感じました。それに自分の状態を改善するためにあれこれネットや本で調べてみると、新たな発見や学びがあり、知識の幅を広げることにもなるので楽しいです。老化に対して悲観的にならずに楽しみながら取り組んでいくことで、他のさまざまなことにも前向きに取り組めそうです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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著者:izuみん


監修者:医師 黒田 あいみ 先生

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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