1. トップ
  2. ファッション
  3. お下がりを「絶対ちょうだい!」と予約!?さらに「うちの子に着せたいから買いなよ!」と言い出して!?

お下がりを「絶対ちょうだい!」と予約!?さらに「うちの子に着せたいから買いなよ!」と言い出して!?

  • 2024.2.13

子どもはすぐ成長し、大きめで買ったと思った服もすぐサイズアウトしてしまいます。だから、お下がりをもらえるととても嬉しいですよね。筆者の知人Aさんも、良かれと思ってママ友にお下がりをあげていたのですが、そのことでとんでもない目に遭ったそうです。あなたの周りにも、こんな無神経なママはいませんか?

画像: お下がりを「絶対ちょうだい!」と予約!?さらに「うちの子に着せたいから買いなよ!」と言い出して!?

お下がりどうぞ「もらってくれてありがとう」

Aさんは5歳の息子を育てるママです。幼稚園で知り合ったママ友Cは5歳の娘と3歳の息子を育てていて、AさんはCさんに息子の着られなくなった服をよくあげていました。

「これ良かったら使って〜。もらってくれてありがとね」

Cさんが喜んでもらってくれて、息子の着ていた服がまた誰かに着られているのを見るのも嬉しかったAさん。お下がりを大量にCさんにあげていました。

ん? 何て言ったの? Cさんの言葉

ある日、AさんとCさんが幼稚園帰りに公園で子どもたちを遊ばせていたときのことです。

「今日の息子くんの服かっこいいね! あれ絶対ちょうだいね、予約!!」

今日の息子の服装を見たCさんが、Aさんに言いました。AさんはCさんの言葉を聞いて、何だかモヤモヤしてしまいました。何も言われてなくても小さくなればCさんにあげていた服だとは思いますが、もらう側が"予約”をするのはおかしいのではないかと感じたのです。

エスカレートするCさん「これ買いなよ」

ママ友と揉めたくなかったAさんは、Cさんの言動をおかしいと思っても笑ってスルーしていましたが、Cさんの言動は見過ごせないほどエスカレートしていきました。

「この服かわいい〜。うちの息子に着せたいからAさん買いなよ!」

子供服の通販サイトを見せながら、CさんはAさんに買えと要求してきたのです。さすがにこれはおかしいと思ったAさんは、「着せたいなら自分で買いなよ〜」と言い返しました。

すると、Cさんは黙り込み、不機嫌になってしまったのです。

お下がり予約はNG! 受け付けません

その後もCさんのお下がり予約発言が続いたので、AさんはCさんにお下がりをあげるのをやめてしまいました。

Aさんが愛する息子のために買った服なのに、予約されると気分が悪くなってしまいます。一時は自分の心が狭いのかもと思ったAさんですが、自分の買った服をどうしようと自分の勝手だと開き直ることに。

「最近お下がりくれないね?」と図々しい発言をしてくるCさんですが、Aさんは「あげられる状態のがなくって…」とやり過ごしているのでした。

お下がりはもらえたらラッキーなもの。予約をするものではありません。人の好意は大事にして、調子に乗らないようにしたいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶

元記事で読む
の記事をもっとみる