1. トップ
  2. 恋愛
  3. 目が不自由だと思って声をかけたのに…こわい思いをしてしまった体験談

目が不自由だと思って声をかけたのに…こわい思いをしてしまった体験談

  • 2024.2.13

著者・みほはは(@miho.haha)さんのフォロワーさんは、叔母の目が不自由なため小さいころから手助けをして育ちました。そのため、中学生になったころには、目が不自由な方を見かけると声をかけるのが当たり前になっていました。この日も、困っている様子の男性が目に入ります。善意から声をかけたところ…。『疑う気持ちも大切』をダイジェスト版でごらんください。

困っていると思い、声を掛けたら…

主人公の叔母は目が不自由なため、小さいころから手助けをするのが当たり前という環境で育ちました。そのため、日ごろから困っている人には声をかけるようにしています。この日も、杖をついている男性が目に入ります。声をかけたところ、いきなり肩に手を回されてしまいました。

困惑した主人公。このあと、どうするのでしょう?

違和感を覚えつつも…

肩に手を回されましたが、困っている人を放っておくことはできず、正義感からマンションまで送っていくことにします。

すると、マンションのエレベーターで住人と思われる男の子が駆け込んできました。内心、エレベーターで男性と2人っきりにならずにホッとした主人公。ところがこのあと、男の子の発言にゾッとします。

男の子に「何してるの?」と言われ…

男の子の言葉にゾッとしました…。どうやら、この男性は視覚障害者のフリをしていたようなのです。肩に手をまわし、必要以上に密着してきた理由がわかりました。

本作ではこのあと、主人公は必死に走って逃げ、事なきを得ます。とてもこわい思いをしてしまいましたが、無事で何よりです。

障害があるフリをして近づいてきた不審な男性。あまりにも卑劣な手口に怒りがこみ上げてきます。ですが一方で、人の優しさにつけ込む人がいるのも事実。困っている人には、手を差し伸べたいものですが、このようなケースがあるとためらってしまいます。

また、わが子には人に優しくしてほしいと感じます。ですが、100%善意の人だけではありませんね。見極めることは非常に難しいですが、今回のように必要以上に体を触ってくる場合や、他の人の目がないところへ誘導するような場合は注意が必要ですね。まさに疑う気持ちも大切に、自衛することを子どもに伝えなければいけないと感じました。

著者:ももこ

元記事で読む
の記事をもっとみる