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Hey! Say! JUMP山田涼介、恋愛禁止の高校時代も下駄箱にチョコ「宛名がなくて怖かったですが…(笑)」

  • 2024.2.14
Hey! Say! JUMP山田涼介、恋愛禁止の高校時代も下駄箱にチョコ「宛名がなくて怖かったですが…(笑)」
(C)2024「サイレントラブ」製作委員会

吉村界人がイベント初参加! バレンタインデーの思い出も語る

Hey! Say! JUMP・山田涼介を主演に迎え、『ミッドナイトスワン』(20年)の内田英治監督がオリジナル脚本で描く“世界でいちばん静かな”ラブストーリー『サイレントラブ』。本作の大ヒット御礼舞台挨拶が開催され、山田に加え、浜辺美波、野村周平、さらに本作のイベント初参加となる吉村界人が登壇した。

1月26日に公開を迎えた本作は、週末3日間(1月26日~28日)で、動員約15万5千人、興行収入約2.1億円を記録し、週末興行ランキング新作実写作品で1位、昨日までの動員は35万人を記録した。先日はタイで現地のファン2000人を前に舞台挨拶を行うなど、その勢いはとどまることを知らない。

映画を見終わったばかりの観客の温かい拍手に迎えられた沢田蒼役の山田は、「ポスターからキラキラのラブストーリーを想像している人が多かったようで、そのような展開とストーリーではないことから『切なかった!』という声を沢山いただき、まんまとこちらの策にハマってくれたなと嬉しいです」と手応え十分。

山田の家族も本作を鑑賞したそうで、「親父に『演技が上手くなった』と言われたときは嬉しかった」と喜ぶも、声を出さない役どころだけに「セリフがない方が良いのかなと、なんか複雑でした。でも家族は僕の成長を見てくれているので素直な声を聞けて良かった」と微笑んでいた。

甚内美夏役の浜辺は友人からの反応を紹介。「事前に『驚くよ?』とは伝えていたけれど、予想外の展開だったようでビックリしたと言われました。でも凄く良かった、もう一度見たいとも言ってもらえました」と嬉しそう。

野村はSNS上に「山田君や浜辺さん目当てで見に行ったけれど、野村君も良かった」という感想があったと紹介し、「お2人のファンをこちらに引き込めたので良かった!」と笑わせた。

吉村は「(役柄の設定上)お前のせいで(蒼と美夏)2人の恋愛が出遅れた!というメッセージが10件くらい来ました」と明かし、ストーリーに没入している観客が多いことに驚いていた。

好きなシーンの話題になると吉村は、「野村さん演じる北村のカジノのシーンが好き。似合っているなとリアリティを感じた」と挙げて、当の野村は「俺そういうキャラじゃないから! ギャンブルとか嫌いだからね!」と大慌て。

その野村は「車で拉致されるシーンが好き。なんだか面白い」と挙げると、波辺も「私も好きです!」と共感。意外過ぎるシーンのピックアップに客席から笑いが起こると、山田も「人ってあんなスピード感で拉致されるんだ…と思った」と苦笑いしていた。

続いて、バレンタインデーも近いことから、それぞれバレンタインの思い出を発表。野村から「2人から(山田や浜辺)バレンタインの思い出があったら泣くわ~」といじられた浜辺は、「毎年現場に差し入れしています。スタッフさんの分も含めて板チョコ全部にメッセージを書いて。今年は作品に入っていないので、ちょっとホッとする気持ち半分、寂しい気持ち半分」と明かし、山田に「量とか凄いでしょ?」と聞かれると「100くらい。数日眠れなくなるけれど、それがバレンタインという感じになっています」と答えていた。

一方、高校時代は恋愛禁止だったという山田は、「下駄箱にチョコが入っていたことがあったけれど、宛名が書かれていなくて誰だかわからない。あれは誰だったんですか?」と会場に訴えながら、「チョコなんてない、という心構えで学校に行っていたので嬉しかったです。宛名がなくて怖かったですが…(笑)」と甘い思い出を口にしていた。

すると野村は「ドラマの見すぎで学校にウキウキしながら早く行って、結局何もなかった時の気持ちなんて知らないだろ!」と浜辺と山田に嫉妬。そして「何もないんだよ、俺と界人はな!」と勝手に吉村を非モテ男子に認定し、会場の笑いを誘っていた。

最後に吉村は「感想をSNSに書いてもらえれば凄く励みになります」と呼び掛け、野村も「映画はまだまだ続きますので、何度見ても面白い作品であり、飽きない作品として頑張って作ったので皆さんの力で広めてください」とさらなるヒットを祈願。

浜辺は「またみんなで集まりたいと思う様な映画に参加が出来て光栄です。公開は続きますので、映画館でお待ちしております」とアピール。

山田も「沢山の方に見てもらえて光栄です。日本だけではなく世界中の皆さんにこの映画を見ていただきたいと思っているので、沢山の言葉と声に出してSNSに感想を書いていただき、沢山の方にこの映画を広めていただきたいです。この映画や僕らに力を貸してください」と会場に呼びかけ、終始和気あいあいとした空気感で舞台挨拶は幕を閉じた。

『サイレントラブ』は現在公開中。

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