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1週間続かなくてもいいの? 早く快適に生理を終わらせる方法

  • 2024.2.13
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生理の期間になると毎回やってくる月経痛やナプキンを替える手間にコスト……。この不快感極まりない生理がもっと早く終わればいいのに! でも、生理を早く終わらせる方法なんてあるのだろうか? 「おなかを温めると、早く快適に生理を終わらせることができます」と話すのは、『1週間で体が変わる「温め美人」生活』の著者である医師の石原新菜先生。そこで今回は、生理中快適に過ごす方法にや、生理を早く終わらせる方法ついてお話を伺った。

(「」内 石原新菜先生)

生理は1週間続かなくてもいいの?

生理の期間は1週間くらいが目安ですが、おなかを温めると出血がダラダラと続かず、短期間で終わるというメリットがあります。人によって生理による出血量は異なりますが、1回の生理の量は、だいたい決まっています。おなかを温めて血流がよくなると生理の1~2日目は出血量が多くなるかもしれませんが、だんだん少なくなり、サッと終わるのです。毎月の生理ですから、いつもさわやかに過ごせるようにしたいですね」

ポイントは、おなか周りをあたためること!

「生理の期間におなかを温めると、早く快適に生理を終わらせることができます。経血の中にレバーのようなかたまりが混じることがありますが、これは、子宮内部の血液がうまく排せつされず、中でとどまって固まってしまっているからです。生理の2日目など、出血量が増えたときにかたまりが出てくることが多いのは、それほど異常なことではありませんが、この血のかたまりも、おなかを温めることで解決できます。子宮の入り口が開くようになるので、中で血が固まることなく、サラサラの状態で出てくるようになるからです」

おなか周りを温めることは、生理痛の解消にもつながる?

つねにおなかを温めていると、生理痛もかなり軽くなります。私は1年中おなかを温めているので、生理痛はありません。どんな痛みも冷えから起こるので、腹巻きやカイロを使用する、お風呂に入る、ウォーキングやスクワットなどの運動をする、体を温める食べ物を摂るなど、いつもおなかまわりを温めて血流をよくすることが大切です。お風呂というと、生理中は湯船につかっていいか聞かれることがありますが、私は生理中も入浴しています。湯船につかると水の圧力がかかるため、経血はほとんど出ません。もちろん、銭湯や温泉など、公共の施設ではマナーとして控えたほうがいいでしょうが、自宅のお風呂であれば、あまり気にせず入浴して大丈夫です」

エディターNANAは、おなか周りを温める習慣を取り入れてから、生理の質が変わったのを実感している。いままでは生理不順なうえに、少量でレバーのような経血が10日間ほどだらだら続くことが多かったけれど、よもぎ蒸しをしたり、寝る前に小豆カイロで温めたり、生理用品を布ナプキンや吸水ショーツ、オーガニックナプキンに変えたりしたことにより、生理周期が徐々に整ってきて、サラサラな経血が4~5日間になり不快感も減って、生理が早く終わるようになった。

まとめ

生理の期間はもちろん、日常的に腹巻きやカイロを使用する、お風呂に入る、ウォーキングやスクワットなどの運動をする、体を温める食べ物を摂るなど、いつもおなかまわりを温めて血流をよくすることで、早く快適に生理を終わらせることも。生理痛も緩和できるので、ぜひ試してみて。

■お話を伺ったのは……

石原新菜(いしはら にいな)先生

Women's Health

イシハラクリニック副院長。 医学生の頃から自然医学の泰斗で医学博士の父、石原結實と共にメキシコのゲルソン病院、ミュンヘン市民病院の自然療法科、英国のブリストル・キャンサー・ヘルプセンターなどを視察し、自然医学の基礎を養う。現在は父の経営するクリニックで漢方薬処方を中心とする診療を行うかたわら、テレビ・ラジオへの出演や、執筆、講演活動なども積極的に行い、「腹巻」や「生姜」などによる美容と健康増進の効果を広めることに尽力している。二児の母、また女性としての視点からアドバイスにも定評がある。著書に13万部を超えるベストセラーとなった『お医者さんがすすめる 不調を治す10倍ショウガの作り方』(アスコム)他、ムック本などを合わせると100冊を超える書籍を執筆し、中国、香港、韓国、台湾、ベトナムなどでも翻訳されている。

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