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40・50代こそ使うべき!KATE新作コスメの使い方

  • 2024.2.13

老けて見える、目の「くぼみ」や「たるみ」。40・50代になると、目力が下がるのは当然のことです。

けれども、メイクの力で若い頃のような目元の印象を取り戻せたら嬉しいですよね。

コスメコンシェルジュの筆者が、順に塗るだけで立体的な目元が叶う、ケイトの新作アイパレット「ポッピングシルエットシャドウ」をご紹介します。

■40・50代の目元悩みをメイクで上手にカバー

まぶたのくぼみやたるみなど、悩み多き大人の目元。40・50代の目元悩みは、毎日のケアメイクで上手にカバーするのが正解です。

ポッピングシルエットシャドウ/ケイト

ケイトの新作「ポッピングシルエットシャドウ」は、2つの異なる質感(ミュートマット・きらめきグリッター)を使うことで、簡単にクリっと丸い立体感のある目元を演出することができます。

カラーは全5種

「ポッピングシルエットシャドウ」のカラーバリエーションは全5種

上段の左から、「BE-1 シナモンポップ」「BR-1 グレージュポップ」。下段の左から、「OR-1 アプリコットポップ」「RD-1 ロージーポップ」「MV-1 モーヴポップ」です。

イエベの方にはBE-1OR-1、ブルベの方にはBR-1RD-1MV-1がおすすめです。どのカラーも落ち着いた色味なので、40・50代も気負わず使えそうですね。
(税込価格1,540円(編集部調べ))

「BE-1 シナモンポップ」を腕に塗ってみると、かなりナチュラルな発色におどろきました。

A・Bはくすみ系のミュートマットカラーで、肌になじむ色を重ねることで自然と大きな目に見せることができます。

C・Dはグリッターで、目元に立体感をプラスすることができます。

「ポッピングシルエットシャドウ」の最大の特徴は、色の差ではなく「質感の差」で浮き出るような立体感を引き出すことです。

■メイク方法

(1)Aを上下のまぶた全体に塗ります。

(2)Bをアイホールと下まぶた(くの字になるよう)に塗り重ねます。

上まぶたは目尻側が広くなるように塗るのがポイントです。目をひらいていても色が見えるので、より一層アイシャドウが引き立ちます。

(3)Cを目頭と目尻に塗ります。

(4)最後に、Dを上下まぶたの中央に塗ります。

以下、ベージュ系の「BE-1 シナモンポップ」と、ローズ系の「RD-1 ロージーポップ」を使ってメイクをしてみました。

BE-1 シナモンポップ

1つは持っておきたい、定番の淡いベージュカラー。透明感のある仕上がりで、まるで元からはっきりとした目のように見せてくれます。

筆者は、特に下まぶたがふっくらとしたように見えました。シナモンポップは、こっそりと目力を上げたい方におすすめです。

RD-1 ロージーポップ

ふんわりとした発色のローズパレットです。赤みのある色なので目元がパッと明るくなり、元気そうな印象になりました。

ロージーポップは、顔色が気になる方や、上品な愛らしさを足したい方にぴったりです。

上手に塗るポイント

どちらも淡い色を集めたパレットなので、塗っている途中は薄く感じます。

しかし、順番に色を重ね合わせていくと、パッチリとした瞳に仕上がります。

Dのグリッターを塗りすぎると40・50代の肌には浮いて見える場合があるので、上下まぶたの中央あたり(黒目部分)のみに、ポンポンと乗せましょう。

どのカラーもやさしい発色のため、アイシャドウブラシを使うと発色がやや弱く感じました。よりきれいに発色させるためには、チップを使って塗ることをおすすめします。

今回は、ケイトの新作アイパレット「ポッピングシルエットシャドウ」をご紹介しました。締め色はありませんが、質感で立体感を出すことができます。

40・50代には一見むずかしく感じるニュアンスカラーですが、色を重ねるだけで立体感を自然に引き出せるアイパレットです。ぜひ、新しいアイメイクにチャレンジしてみてくださいね。

※各商品の情報は記事公開時のものです。

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

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