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市役所職員グッジョブ!理不尽な「手伝って」回避方法が判明|困っている人を助けたら

  • 2024.2.12

この作品は、作者・まいかわセミ(@semi_no_mai)さんが、困っていたおじいさんを手助けをしたときの実際のエピソードです。おじいさんの重たい荷物を持ち、電車にのり目的地まで案内しました。しかし、おじいさんはこちらの都合はお構いなしで、次の手伝いを頼んできます。そして、デパートで車いすを借り、まさかのトイレの介助まですること。ここまでやれば十分と思った矢先、次は台風で吹き荒れるなか、市役所まで行ってくるように言われました。「困っている人を助けたら」第6話をご覧ください。

おじいさんが言っていた通り、電話お願い手帳は誰でももらえるよう。おじいさんはこの手帳を利用して、他人に手伝いを求めているのかもしれません。

市役所の人にこれまでのことを相談した結果、駅の職員が手伝ってくれることを知ったまいかわセミさん。おじいさんと別れて帰ることができるといいですよね。

人助けは無理せず、自分を最優先に

駅で男性から手助けを求められたまいかわセミさんは、快く手を差し伸べることに。しかし、おじいさんの要求はちょっとした介助にとどまらず、トイレ介助や買い物など日常の世話も求められる結果になってしまいました。

まいかわセミさんに直接危害を加えられることはなかったものの、怖い目にあう可能性も十分にありました。いくら身体が不自由な男性とはいえ、2人きりでの行動は危険ですね。一連の要求に応え続けた結果、まいかわセミさんの帰宅時間はとても遅くなってしまったといいます。駅ならば駅員を呼ぶ、店内ならば係員を呼ぶなど、2人きりにならないように対応したいものですね。

子どもたちにも「困っている人は助ける」という行動は伝えたい一方、時に犯罪に遭う危険性があることも伝えなくてはなりません。子どもが1人で対応せずに周囲の大人を呼ぶ形で手助けをするなど、自分の安全を守るための約束もしておくと良いですね。

著者:ume

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