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北九州発のドリンクカンパニー「ならふ」が、ローカルに根差したドリンクをリリース

  • 2024.2.12
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NARAFU(ならふ)は、初の自社ドリンクとして「ならふ#1 新波〜New Wave〜」をリリース。それに伴い、スターフライヤーが2024年1月に催行した「初日の出フライト 2024」にて、同ドリンクが採用された。

北九州発ドリンクカンパニー

NARAFUは、2022年に設立した北九州を拠点としたインディペンデント・ドリンクカンパニー。

北九州・小倉に店舗を構える「The Certain Bar」の野村周平氏が代表を務め、ドリンクの企画・開発事業を主軸に活動している。

コロナ禍を経て、今まで培ってきた無形価値資産への強化を図り、日本の生物多様性や土着文化をドリンクを通じてグローバルに発信。地方の魅力醸成や地域課題の解決を行う総合商社を目指している。

会社名でもある「ならふ」とは「習う(ならう)」「倣う(模倣する)」「慣う(習慣にする)」といった意味合いから引用。日本文化の特異性であったり、集合知であったりをドリンクを通じて表現することを目的にすることから用いられている。

ロゴは三重野龍氏が製作

また同社のロゴデザインは、京都を拠点に活動するグラフィックデザイナー・三重野龍氏が担当。日本語のデザイン表現を力強くフィジカルな線や面、動植物や自然のものの形、模様からインスパイアされたタイポグラフィをもとに、ひらがなで「ならふ」を表現している。

地域の素材にこだわったドリンク

同社が届ける第1弾ドリンク「ならふ#1 新波〜New Wave〜」200ml/600円(税別)は、“潮風薫る、ゆずエード”をキャッチコピーに、関門産のワカメと上毛町産ゆず、八女産のベチパー等を使用した地域の素材にこだわった、潮の薫りがするノンアルコールドリンク。

同商品は北九州市門司区の和布刈(めかり)エリアの再開発プロジェクトの一環として製造。素材には、和布刈神社の献上ワカメと同じ材料を使用し、ローカルに根差したドリンクとなっている。

また同商品は、スターフライヤーによる「初日の出フライト 2024」でも取り扱われた。

「初日の出フライト 2024」は、元旦に北九州空港を離陸し、熊本方面を通り、鹿児島上空付近にて初日の出を鑑賞する約90分の特別なフライトだ。

同フライト内の、機内スペシャルドリンクサービスとして同商品をはじめ、無法松酒造「無法松」、友桝飲料「あまおうシャンメリー」、辻利茶舗「PREMIUM白折(緑茶)」、林久右衛門商店「久右衛門あわせだし」等が提供された。

現在「ならふ#1 新波〜New Wave〜」は、北九州・小倉の「The Certain Bar」にて限定販売中。今後も国内では、北九州限定の販売予定となっており、その他、アジア圏を中心とした各国のショップにて取り扱う予定となっている。

北九州発のドリンクカンパニー「ならふ」こだわりの一杯をチェックみては。

narafu公式Instagram:https://www.instagram.com/narafu.japan/

(丸本チャ子)

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