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「かっ!髪の毛がっ!」帰宅後に夫が見た、愛娘の衝撃的な姿とは…|妻は娘に無頓着

  • 2024.2.12

この漫画は、神谷もち(@神谷もち)さんの友人・竹子が子育てを通して無意識のうちに自分は親から女性らしく振る舞うことを制限されていたと気づくまでのお話です。ベビースイミング初日、しんごは竹子から初レッスンの様子を聞くのを楽しみに帰宅しました。しかし帰宅してまず目に飛び込んできたのは、髪の毛を短くカットされた娘さつきの姿でした。竹子はしんごに相談なしに、さつきの髪をバッサリと切っていたのです。『妻は娘に無頓着』第15話をごらんください。

夫のしんごに、何の相談もなく娘の髪の毛をバッサリと切ってしまった竹子。しんごも娘の変わり果てた姿に、ショックを受けます。

竹子いわく「プールの時に邪魔だから」とのことですが…。初めての散髪なので、しんごにも相談してほしかったですね。

無意識にやっているかもしれない「価値観の刷り込み」

大人になってから幼いころを思い返すと、「気づかぬうちに親から価値観の刷り込みを受けていた」と感じたことはありませんか?この漫画に登場する妻・竹子もその1人でした。竹子はサバサバした性格でおしゃれにも興味がありません。そのため、娘・さつきにもボロボロの古びた服やお下がりを着せていました。何にお金をかけるか、こだわるかは人それぞれですが、竹子は夫・しんごから「娘にかわいい洋服を着せたい」と言われても、意見を聞き入れることはありませんでした。

一方、娘のさつきは成長とともに自分の価値観を持ち始めます。「ピンク色の服を着たい」「髪を伸ばしたい」と号泣する娘を前に、竹子は今まで娘の気持ちをはねのけて、自分の価値観を強要していたことに気づきました。そして実は竹子自身も、幼少期に母親から価値観の刷り込みを受けていたのです。

『妻は娘に無頓着』は子育てにおける、子どもの価値観や意思の尊重について改めて考えさせられる作品です。子どもにさまざまなことを教え、伝える立場の親として知らず知らずのうちにやっているかもしれない「価値観の刷り込み」。自分はしていないか振り返ってみたいですね。

著者:kotti_0901

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