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もう縁切りたい、、、ママ友「最低な先生よ!!」【迷惑な被害妄想】のせいで → 学校が修羅場に──!?

  • 2024.2.12

子どものことで一生懸命になるのは悪いことではありません。ただ事実をしっかりと見極めずに大騒ぎすると、とんでもない事態を引き起こしてしまうことも……。これは被害妄想が強すぎる筆者のママ友・Mが主人公のエピソードです。

画像: ftnews.jp

一生懸命?被害妄想?

私のママ友にはMという人がいます。このM、決して悪い人ではないのですが、何か事が起こると大騒ぎしてしまうクセがあり、何度か大変な事態に陥っていました。

以前も息子のクラスで『イジメがある』というウワサがあり、保護者会で議題にあがるようなことがあったときも、真相がわかる前に学校だけではなく、教育委員会にも怒鳴り込んでいくような人でした。(※ちなみにこのときイジメはなかったことが後に判明)

先生のえこひいき

そんなある日、Mから「●●先生が△△ちゃんのことをえこひいきしているらしい」というメッセージが届きました。念のため、息子に聞いてみると「え~?そんなことないんじゃないかなぁ?」というのんびりした返事が……。

「今息子に聞いたけど、そんなことないみたいだよ」というメッセージを送ったのですが、既読がついただけで、返信はありませんでした。その後、私の嫌な予感が的中する出来事が起きたのです。

Mと校長のバトル

Mは私以外の何人かのママ友に同じ内容のメッセージを送っていました。しかし、みんな「思い当たることがない」と言っているにもかかわらず、事の真相をハッキリさせたいと学校へ乗り込んで行ってしまったのです。

その日、担任の先生は出張で不在。そこでMは校長を呼び出して、直談判をしました。

Mの話を一通り聞いた校長は「その話はどこで誰が言っていることですか?事実とはあまりにも異なる点が多いので、単なる噂話なのでは?」と言ったそうです。

大騒ぎしすぎたMの末路

冷静な対応をされたことで頭に血が上ったのでしょうか……Mは校長室で大騒ぎ!手が付けられなくなった学校側は仕方なく警察に通報してしまいました。

Mの大騒ぎの話は、学校中に広まりました。もともと被害妄想が強く、子どものことには一生懸命だったのは周囲も知っていましたが、少し常軌を逸した行動に対してドン引きしたことは言うまでもありません。

Mはこの件で少し頭を冷やしたようですが、今となってはMの話をまともに聞くママ友はいなくなってしまいました。

大騒ぎするパワーを別の形で使うことができれば良いのかもしれませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K

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