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不倫女「幸せを邪魔した慰謝料を払え!」世間知らずな発言に絶句! → 再婚した夫はその後──!?

  • 2024.2.12

慰謝料とは、精神的苦痛を受けた人に賠償として支払われるお金のこと。不倫をされた配偶者が請求できますが、それを知らない世間知らずの不倫女もいるようです。知人から聞いた、仰天の不倫エピソードをご紹介します。

画像: ftnews.jp

夫の不倫発覚により離婚を決断

A子は突然、夫のB男から不倫相手に子どもができたことを告げられました。
A子とB男の間にも子どもがいましたが、B男は離婚を強く希望。不倫相手のC美と再婚したいと言ってきました。

A子は不倫相手のC美とも会いましたが、C美もB男と結婚して子どもを育てたいと言い、A子に離婚を迫ります。
2人の態度を見たA子は説得しても無駄だと判断し、苦渋の思いで離婚を決断。養育費と、慰謝料の支払いを求めました。

不倫女に慰謝料を請求すると?

慰謝料は、B男とC美の双方に請求しました。B男は素直に頷きましたが、C美は「え? なんで私がお金を払うの?」と不満げな表情を見せたのです。
A子が「人の家庭を壊しておいて、何言ってるの? あなたのせいでどれだけ苦しめられたか!」と責めると、C美はおとなしくなるどころか、謎の理論を展開。「私だって、奥さんと子どもがいるせいで、ずっと結婚できなくて苦しめられた! 私の幸せを邪魔した慰謝料を払って!」と、逆にA子に慰謝料を要求してきたのです。

キレた妻が反撃!

C美の態度にキレたA子は、すぐに弁護士を入れて請求処理を任せました。
その結果、C美の非常識な要求は退けられ、A子はC美から慰謝料をゲット。A子はもらうものをもらって、無事に離婚できたのです。

離婚後、元夫はどうなった?

離婚が成立したことでA子とC美との関係は切れるはずでしたが、そうはいきませんでした。
C美はA子に粘着してきたのです。
妊娠中に「つわりがひどいから家事をしに来い」と連絡してきたり、出産後に「出産祝いを渡せ」とねだってきたりと、謎要求を連発。
A子は相手にせず、離婚時にお世話になった弁護士を通じて注意してもらい、C美を黙らせました。

元夫のB男は「迷惑をかけてごめん」と、A子に謝罪してきました。
B男はC美の顔のかわいさに惹かれたようですが、「こんな世間知らずな女だとは思わなかった」とゲッソリとした様子。C美は甘やかされて育ったお嬢様で、極度の世間知らずだったのです。
ですがそんな女を選んだのは、B男自身。A子は「これから大変だろうけど、頑張ってね♡」と笑顔で告げて撃沈させたそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子

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