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【コールマン2月新作】定番脚つきグリルにオーブン機能が追加!

  • 2024.2.13

1台のグリルでいろいろな調理を完結させたい!

1台あると、家族やグループでのバーベキューやキャンプに便利な脚つきのバーベキューグリル。コールマンの「クールスパイダープロ/L」は、焼き面が広く、脚をハイ・ロースタイルに切り替えられたりと、幅広いユーザーに使われている人気モデルです。

ただ焼き面が広いだけに、それなりに大きいこのグリル。どうせなら、調理は全てこのグリルの範囲内で済ませたいもの。

画期的なオーブン機能がついた「クールスパイダープロ L ブースト」

そんなニーズに応えて2024年2月中旬に発売されるのが、「クールスパイダープロ/L」に簡易オーブン機能がついたバージョンアップモデル「クールスパイダープロ L ブースト」。

通常の焼き網上での調理に加え、炭の熱を活用してロストルの下でも同時にオーブン調理ができるようになりました。つまり、「上」で肉や野菜などを焼きながら、「下」でピザを焼くといった合わせ技ができるわけです。これまでと同じスペースかつ同燃料で、2種類の調理ができるという画期的な機能。

オーブンスペースは左右にあるので、2種類のピザを同時に、また一方でピザ、もう一方でグラタンを焼くといった時短調理も叶えます。

焼き網が4段階で変更でき、簡単に火力を調節!

焼き網を高くすると火から離せ、弱火で調理できる

さて「クールスパイダープロ/ L」ですが、ヒット商品となった人気の秘密は、炭火でありながら手軽に火力調節ができる点です。一般的なバーベキューグリルでは、炭の量や炭を置く位置を変えて火力を調節するというテクニックが必要でした。

「クールスパイダープロ/ L」(「クールスパイダープロ L ブースト」も同様)は炭の量はそのままに、焼き網の高さを4段階に調節することで火加減をコントロールできます。

中火にするなら、写真のように焼き網を上から2番目の高さに。焼き鳥がじっくり香ばしく焼ける

薄いカルビなどは焼き網を一番下にセットし、強火でサッと焼く。焼き鳥は網をもう一段階上げて火から離し、中火でじっくり。厚みのあるステーキなら網を一番上にセットし火から遠ざけ、弱火で時間をかけて中まで火を通す、といったアレンジが可能。燃焼効率に優れたメッシュボディーなので、どの火力でも安定してグリルできます。

オールステンレス素材でお手入れしやすい!

しかも火力調節ができることは、お手入れの点でのメリットもあります。必要以上に強火で調理してしまい、食材が焦げつくといった事態心が軽減されるため、焼き網も長持ち。さらにオールステンレス素材なのでサビに強く、使用後ガシガシ水洗いしてきれいに保てるのもうれしいところ。

リーズナブルなスチール素材のグリルを頻繁に買い替えるよりも、耐久性もありメンテナンスも楽なのでコスパ良しといえるでしょう。

引き出し式のロストルで炭の継ぎ足しがスムーズ!

そろそろ火力が足りないかな?と思って炭を足したいとき、わざわざ焼き網をどけたりずらしたりするのは面倒なもの。食材を焼いている途中ならなおらさです。

「クールスパイダープロ L ブースト」は、焼き網の食材に干渉することなく、スーッとロストル(炭床)を引き出すだけで炭の継ぎ足しが可能。

デスクの引き出しのような構造になっており、炭の配置箇所が広く平らなので、食材がムラなくきれいに焼けるという利点もあります。

便利な鉄板までついている!

定番の焼きそばやチャーハンなどを調理したいときは、やはり鉄板が必要。「クールスパイダープロ L ブースト」は鉄板も付属しています。手持ちの鉄板やフライパンを使うこともできますが、付属の専用品であればサイズがピタッと合い、無駄なスペースが生まれることもありません。

鉄板で焼きそば、焼き網の空いたスペースで肉や魚介、ロストルの下でピザを焼く、といった複数の調理が同スペースで同時にできるというわけです。

みんなが食べたいものが同時に焼けるグリル

バージョンアップした「クールスパイダープロ L ブースト」は、みんながそれぞれ食べたい食材をベストな環境で調理できる、頼もしいグリル。省スペース・省エネにもなり、ぜひこの春に迎え入れたいギアです。

【基本情報】
使用サイズ(約):80×52×40/70(h)cm
収納サイズ(約):73×34×15(h)cm
重さ(約):6.3kg(鉄板含む)
材質:ステンレス、ほか
付属品:鉄板、焼き網
価格:19,800円(税込)

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