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真田広之、『SHOGUN 将軍』で俳優&プロデューサー務め「非常に重要な一歩を踏み出せた」圧巻スケールの撮影の裏側とは?

  • 2024.2.12
真田広之、『SHOGUN 将軍』で俳優&プロデューサー務め「非常に重要な一歩を踏み出せた」圧巻スケールの撮影の裏側とは?
(c) 2024 Disney and its related entities

真田がプロデューサーとして本作に向き合う姿が見て取れるメイキング映像

ハリウッドが圧倒的スケールで描く、陰謀と策略渦巻く戦国スペクタクル・ドラマ『SHOGUN 将軍』。ディズニープラス「スター」にて独占配信される本作より、キャストやスタッフのインタビュー、貴重な撮影風景を捉えたメイキング特別映像を紹介する。

戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説「SHOGUN」が『トップガン マーヴェリック』(22年)の原案を手掛けたジャスティン・マークスや、日本が誇る名優・真田広之らハリウッドの製作陣により、ドラマシリーズとして新たに誕生した。

徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将・虎永と、その家臣となった英国人航海士・按針、2人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン・鞠子。彼らが繰り広げる歴史の裏側の壮大な“謀り事”。そして、待ち受ける大どんでん返し。ハリウッドスタジオが壮大で圧倒的な戦国スペクタクルを描き出す。

戦国最強の武将・虎永は、覇権を狙う五大老と敵対し、命をかけて戦う武将。彼に敵の包囲網が迫っていたある日、英国人航海士ジョン・ブラックソーン(後の按針・コズモ・ジャーヴィス)が、虎永の領地へ漂着する。虎永は、語学に堪能でキリスト教を信仰する戸田鞠子(アンナ・サワイ)に按針の通訳を命じるが、次第に按針と鞠子の間には固い絆が生まれ始める。

一方で按針を利用して窮地を脱する虎永は、按針から世界を見聞きし、幾度も命を救われることで侍の地位に取り立てることに。そんな中、五大老の脅威が次々に迫り、ついには絶体絶命に追い詰められる虎永。しかし、彼の勝利への種まきは、按針の漂着からすでに始まっていた。虎永の壮大なる謀り事、果たして彼は、按針と共にこの乱世を制することができるのか?

今回紹介する映像では、初公開となる本編シーン等に加え、本作でハリウッド製作の連続ドラマ初主演を務める真田が撮影映像を一心にみつめる場面や、出演者に声をかけるシーン等、プロデューサーとして本作に向き合う真剣な眼差しが見て取れる。”日本の文化を正しく世界に紹介したい“という真田の強い想いがひしひしと伝わる。

映像には、街並みなどの壮大なセットや撮影機材のほか、キャストが身に着ける衣装や武具や小道具に至るまでが映し出される。さらには圧倒的な映像世界を実現するCG技術に至るまで、その徹底的なこだわりを随所に見ることができるメイキングとなっている。

真田は本作について、「とても壮大な人間ドラマだと思います。この作品に俳優やプロデューサーとして関われたというのは自分にとっても大きいことで、非常に重要な一歩を踏み出せたような気がします」と語る。また、鞠子役のアンナ・サワイは「誰も見たことがない 革新的なドラマシリーズ。製作チームが時代考証に費やした時間と創造力に驚かされた」、石堂和成役の平岳大は「スケールに圧倒されるよ 国外でこれほど多くの日本人と共演するのは初めてだ 僕が今まで出演した中で桁違いに大規模で本格的な作品だ、すばらしいよ」とコメント。

プロデューサーのジャスティン・マークスも、「本作のテーマの1つは西洋とは全く違う日本の物語を視聴者に見せること。これほどのスケールで創り上げられたシーンは圧巻だよ」と語り、本作への確固たる自信をうかがわせる。

『SHOGUN 将軍』は2月27日よりDisney+「スター」にて独占配信。

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