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「合わない」と感じていた同僚から突然の謝罪

  • 2024.2.12
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著者・中村こてつ(@kotetsu_n)さんは「誰とでも仲良くなれる性格だ」と自負しています。ところが、転職先で出会った女性社員・Aさんと「合わない」と感じ、悩んでいました。真っ向から対立してしまった2人。ところが、ある日の飲み会のあと、Aさんに「話がある」と呼び出されてしまい…。『どうしたって合わない人間はいると学んだ』をダイジェスト版でごらんください。

突然の謝罪に驚がく…

転職先で出会った女性社員・Aさん。こてつさんは「仲良くしなきゃ」と思い、自分から積極的に話しかけて、コミュニケーションをとろうとしていました。ところが、思わぬところでAさんの不満を買ってしまいます。Aさんはイライラしているときに、大きな物音を立ててアピールするように。しかも、そのイライラは、こてつさんに向けられているものだったのです。

2人の関係は、悪化してい一方だと思っていた矢先、突然、謝罪をされました。なぜ、イライラを隠そうともしなかったのか…。理由が明らかになります。

自分でもコントロールできなかった

突然の謝罪に困惑しましたが、AさんもAさんなりに悩んでいたことを知ります。勇気を出して謝ってくれた気持ちがうれしいですね。翌日から、2人の関係は少しずつ改善していきます。

ところが、新しい環境の変化が起こり、またしても2人の関係は変わってしまいます…。

人間関係の改善、簡単ではなかった

女性スタッフが増え、賑やかになりましたね。新しいスタッフとすぐに打ち解けた こてつさん。ところが、その輪の中には、Aさんは入っていませんでした…。

本作では、「誰とでも仲良くなれる」と自負している主人公が、社会にでて初めて「合わない」と感じる人と出会い、人間関係について学んだできごとが描かれています。

仕事をする上では、苦手な人ともコミュニケーションを取らなければいけない場面がありますね。ですが、学生のときとは違い、仕事だと割り切って接することも、ときには大切なことです。ところが、「仲良くできない」ことがストレスになってしまった主人公。

大人になってからも、さまざまな人と出会うことがあります。中には、合わないと感じる人もいて当然です。お互いの平穏を保つためにも、適度な距離感は大切ですね。

著者:ももこ

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