謝恩会呼ばれず「人付き合いを大切にしなかった罰？」ネガティブになる母

自分の知らないところで懇親会が開かれていたことを知り、深いショックを受けた星田つまみ(@hoshi.da)さん。夕方、買い物へ出ると同じクラスのママ友・田辺さんにに会いました。田辺さんは、星田つまみさんが懇親会に誘われていなかった事実を知ることなく接してきます。そして、もう一人懇親会に来ていなかったという話を聞き…？『知らないうちに保育園の親たちが懇親会を催していた話』第5話をごらんください。

参加していなかった松野さんへ後日聞いてみると、仕事の都合で参加できなかったとのこと。やはり、星田つまみさんは意図的に誘われていなかったのでしょうか？疑問は深まるばかりです。

しかし、この後意外なほどあっさり解決することに…。

小さな要因が積み重なって生まれた「誤解」

この作品では、卒園式後の謝恩会に「1家庭だけ呼ばれなかった」という、著者・星田つまみさんの経験が描かれます。数年前のコロナ禍、さまざまな保護者同士の交流が自粛となる中で、コミュニケーションを取るのが難しい部分がありましたよね。

「わが家だけ読んでもらえなかった」と感じていた星田さんですが、幹事のママは「星田さんから嫌われている」「謝恩会の出欠連絡もしてもらえない」と誤解をしていたようです。今回のケースでは星田さんが勇気を出して声をかけたことで、お互いの誤解を解くことができて何よりでした。

保育園に限らず、幼稚園や小学校でも保護者のコミュニケーションが必要なシーンは出てきます。漫画の最後にも教訓として出てくるように、無理がない範囲でていねいな人付き合いを心掛けておきたいものですね。

著者：ママリ編集部