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「時間は作るもの」と豪語していた夫…ワンオペの現実を知り妻に土下座

  • 2024.2.11

「時間は作るもの」という考えの夫に「その時間は私の時間を犠牲にして成り立っている」と言った妻。正論を言われた夫は何も言えなくなってしまいます。そして妻が美容室へ行く間、1人で娘のお世話をすることになった夫は帰宅した妻に開口一番「この前は偉そうなことを言って本当にごめん!」と土下座して謝罪します。ワンオペを経験した夫が思ったこととは?エェコ(@nkr_aik)さんによる『時間は「作る」ものだという夫』どうぞご覧ください。

土下座で謝罪した夫

美容院から帰宅した妻に夫は「この前は偉そうなことを言って本当にごめん!」と土下座して謝罪します。夫のあまりに低姿勢な様子に驚く妻に、夫は自分の考えが間違っていたことを娘と2人で過ごしてみて気付いたそう。育児に積極的だと思っていた夫でしたが、自分が娘のお世話をうまくできていたのは妻がさまざまなサポートをしてくれていたからだと実感したのです。

育児も家事も目に見える部分だけがクローズアップされがちですよね。しかし、名もなき育児、名もなき家事があるから生活ができていることを忘れてはいけませんよね。

自分がいかに恥ずかしいことを言っていたか実感した

ワンオペ育児をしたことで、思い通りにいかない育児の大変さにようやく気付いてくれた夫。「パートナーの協力なしに自分の時間は作れない」というのは本当にその通りですよね。やってもらうことが当たり前になってしまうと感謝の気持ちをつい忘れてしまうものです。しかし、決してそれは当たり前ではないことを改めて考えさせられますね。

「時間は作るもの」と言った自分を恥ずかしいとまで言った夫。妻が美容室でいないたった数時間でここまで考えが変わるなんてすごいですよね。世のパパたちにも本当のワンオペを経験してもらうと良さそうですよね。

言い合って解決する。私たちはそうやって家族の形を作っていく

夫がこんなにも子育ての苦労を理解してくれるとは思っていなかった妻。これまでは察してほしいとあまり伝えることをしていなかったけど、これからはどんどん伝えるようにすると考えを変えることにしたようです。夫婦と言えども、思っていることは口に出さないと伝わらないものですよね。

「時間は作るもの」という夫の言葉をきっかけにお互いの「時間」について考え、夫婦としての絆が深まったように見えますね。これからもきっとさまざまな問題にぶつかる度に話し合い、気持ちをぶつけ合ってベストな答えを見つけていくのでしょうね。感謝の気持ちを忘れず、お互いに支え合っていることを忘れずにいきたいと思えるエピソードでした。

著者:こびと

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