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元アパレル店員に聞いた“合コン事情” やっぱりモテる?現役時代の合コンエピソードも

  • 2024.2.12

アパレル店員の“合コン事情”

アパレル店員の“合コン事情”
アパレル店員の“合コン事情”

「女性同士の出会いがない…」と嘆いている人は、意外にも多いのではないでしょうか? 本記事では、女性率の高い職種といえば上位に思い浮かぶ、アパレル店員の出会いの実態に迫ります。元アパレル店員Aさんから、現役時代の合コンエピソードを聞いてきました。

アパレルテ店員ってモテるの?

アパレル店員は、モテると証言する元アパレル店員Aさん。男性が女性に求めるのは、見た目のかわいさ、愛嬌のよさといった点から、アパレル店員は全員が美人というわけではありませんが、ファッションのプロのため、それぞれ自分がより魅力的に見えるファッションや着こなしを知っていることがモテにつながっていると分析。また、ファッションを工夫することである程度オシャレな雰囲気も醸し出せるので、アパレル店員になってから、男友達に褒められることが増えたと言います。

アパレル店の売り場に立っていると、男性客にナンパされることもあるのだとか。美意識の高い同僚たちも、たまに男性客に電話番号を聞かれたりごはんに誘われたりしていたそう。メンズのアパレル店に勤務している女性アパレル店員は、お得意様の男性客からアプローチされたこともあったようです。コミュニケーション能力が高いので、話していると心地よいと感じてくれる男性がいるのかもしれません。

アパレル店員の女性は比較的モテる一方、土日休みを取りづらかったり、お店の閉店時間まで売り場にいなければいけなかったりと、なかなか男性と予定を組みにくくデートがしづらいという問題もあります。そのため、マッチングアプリで恋活をしている人も多くいるようですが、マッチングまではするものの、デートの約束を取り付けるのが至難の業と話します。そのため「アパレルにいるうちは婚期が遅れる……」と嘆くスタッフは多くいたといいます。

アパレル店員が“合コン”する職種

アパレル店員が“合コン”する職種
アパレル店員が“合コン”する職種

アパレル店員時代に最も多かった合コンの相手は、百貨店の社員が多いみたいです。百貨店のテナントとして入っているブランドに勤務していた頃、よく百貨店の若手社員が開催する合コンに誘われて同僚と参加していたと話す元アパレル店員Aさん。百貨店の男性社員は高いコミュニケーション能力もさることながら、とにかくスーツの着こなしがオシャレで仕事好きな人が多く、会話は盛り上がったと言います。なんですが、バイタリティーがありチャラいイメージが強いことから真剣交際にまでつながらないケースが大半だったそうです。

アパレル店員時代によく合コンした相手として次に挙がった職種は、飲食業界でした。飲食をやっている人とは、同僚を介してつながることができ、飲食店のオーナーや店長から従業員まで、さまざまな人と合コンをする機会があったと話します。互いに接客業に関わっているということで気が合い、とても話しやすかったのを覚えているらしく、平日休みという共通点からも、真剣にお付き合いを考えやすいのだとか。他にも、営業職やコンサルなどさまざまな職種と合コンをする機会があったようです。

アパレル店員と相性のいい職種

アパレル店員と特別に相性のいい職種というのはありませんが、強いて言うならば、お互いに共通点を見つけられると相性のよさを感じられるのではないかと話す元アパレル店員Aさん。全く別の職種で仕事をしていてもファッションが好きな男性となら、ファッションの話題で盛り上がり仲良くなることができると言います。また、仕事好き同士ならば、たとえ休みが合わせづらくても、たまに過ごす2人の時間を大切にできるという意見も。

元アパレル店員Aさんによると、合コンの自己紹介で「百貨店でアパレル店員をしています!」と言うと、相手に仕事を理解してもらえるのも利点らしいです。男性の中には、アパレル業界の人=オシャレというイメージを持っている人がいるようで、「自分なんかはダサいと思われそうで怖い……」と言われることがよくあったのだとか。今回の体験談から、アパレル店員は男性需要が高いということを知ることができました。一概には言えませんが、ファッション業界=華のある業種という立ち位置は不動なのかもしれないですね。

(岩井なな)

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