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おなかの子の胎児ネーム「きりんちゃん」にした理由|5年半待ったトツキトオカ

  • 2024.2.11

この漫画は、小森うに(@uni.comori)さん夫婦が5年半通った不妊治療クリニックを卒業するまでのお話です。おなかの子に名前をつけてあげたいうにさん。前回、流産したときには虎にまつわる名前をつけていたので、今回は虎よりも強いといわれる、きりんを採用しました。『5年半待ったトツキトオカ』第4話をごらんください。

うにさんはどんな結果になっても、自分たちのもとにやって来てくれた赤ちゃんと過ごす日々を大切にしたいと思っています。きっと赤ちゃんにも、うにさん夫婦の優しさや愛情がしっかり伝わっているでしょう。

不妊治療から待望の出産までの道のり

小森うにさん夫婦は、5年間に及ぶ不妊治療の末、最後の移植で待望の赤ちゃんを授かりました。クリニックを卒業するまでには化学流産なども経験されたといいます。妊娠してからも「心拍は確認できる?」「つわりは乗り越えられる?」「マタニティーマークはつける?」など、不安や悩みが次々と浮かんできたそう。赤ちゃんを守るため、さまざまなことに思いをめぐらせたことが漫画から伝わってきます。

『5年半待ったトツキトオカ』は、夫婦のきずなや周囲のサポートを描き、妊娠や出産への気持ちを前向きにしてくれるマタニティエッセー。新しい命を迎える準備をするのは嬉しさとともに不安もつきものですね。そんな期間限定のマタニティーライフを振り返る小森うにさんの姿を通じ、命を授かる尊さを感じられるお話です。

著者:kotti_0901

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