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客「うるさい子ねぇ!!」イヤイヤ期の息子に冷たい視線 → 急いで退店しようとした瞬間──!?

  • 2024.2.11

年末年始いかがお過ごしですか?ltnでは2023年の振り返りとして、読者から人気だった記事をご紹介するアンコール企画記事をお届け!今回は、ライターが友人から聞いた「子連れ外食」でのほっこりエピソードをご紹介します。

画像: ftnews.jp

普段は夫もいるけど、今日はママ1人で挑戦!

幼い息子がいるA子さんは、外食はいつも夫が居るときに行っていました。
しかし手慣れてきたのもあって、初めて息子と2人で外食することにしたのです。
準備万端で、近所のファミレスへ行ったのですが……。

イヤイヤ期真っ盛りの息子は、席につくなり超不機嫌でした。
じっと座ってられず、椅子からすぐに抜け出そうとするのです。
無理に座らせようとすると、騒いで暴れようとして……。

すると、息子の手がコップに直撃!
勢いよく水をこぼしてしまったのです……!

冷たい目線が辛い……

横の席には2人の高齢女性が座っていました。
目が合ったので(すいません……)と軽く会釈をしたのですが、2人はしかめっ面でこちらを見ていて……

「本当にうるさいわね……。」

なんと、明らかにこちらに聞こえるように嫌味を言ってきたのです。
悲しくなりましたが、我が子が騒がしいのは確か。

A子さんはいたたまれなくなり、替えのお水を持ってきてくれた店員さんに謝って、店を出ようとしました。
すると……!

優しさの連鎖。ありがとうございます(泣)

店員「元気があっていいじゃないですか! 子どもは元気が一番ですよ!」

超笑顔で新しいお水を置いてくれて、子ども用のオモチャをいくつか渡してくれたのです。
さらにその店員さんの言葉に続くように、向かいの席の夫婦が、

「あのくらいの頃が懐かしいわ~! 一番可愛くて、大変な時期よね!」

そう大きな声で言って、笑顔でこちらを見てくれていたのです。
おかげで店内がA子さん達を見守る形で、あたたかいムードになったのです。

その後はなんとか食事を終えることができました。
子連れで肩身の狭い思いをする事も多いけど、あたたかくて優しい人も多いと実感した出来事でした。

まとめ

優しさが繋がってホッとするエピソードでした。
ぐさっとくる一言は心に残りやすいもの。お互いに配慮しつつも、温かく見守ってくれる世の中になっていって欲しいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yukky111

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