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【夫の育毛に月4万円!?】「言いすぎた!?」でも気にする心理が分からない#4コマ母道場

  • 2024.2.11
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人は誰でもコンプレックスを抱えているのではないでしょうか。そのコンプレックスに対して、周りができることがあるとすれば、励ましたり、温かく見守ったりぐらいでしょう。しかし家族のコンプレックスが家計に打撃を与えているとしたら……? 旦那さんを傷つけたくないけれど、一歩踏み込んで話をしなくてはいけないと意気込むママVSコンプレックスを刺激され、ムキになってしまう旦那さんのお話です。
【エピソード】
イチカさんは、夫のヒカルさんと結婚してもうすぐ20年が経とうとしています。娘のマユちゃんは高校2年生、息子のミナトくんは中学3年生。貯蓄は日々頑張っていたつもりでしたが、湯水のごとく流れていく教育費に不安がないといえば嘘になります。そんなとき、イチカさんはいつも家計簿に記されている「薄毛クリニック代4万円」が気になってしまいます。夫のヒカルさんは若い頃から薄毛に悩まされていて、クリニックに通っているのです。日々薄毛対策を頑張る夫の努力を知っていても、「この4万があれば」と思ってしまうイチカさんなのでした。イチカさんは夫のことを心から尊敬しているし、愛情もあります。今さら夫の薄毛が進んだところで何も変わることはないのです。ただ家計のために薄毛対策をやめてもらうことを提案しかけると、いつも温厚な夫が間髪入れずに断ってきたのでした。どれだけ尊敬しているかと伝えても、夫は「そういうことじゃない」と、頑なに首を縦に振りませんでした。

出典:select.mamastar.jp

家系的にも……

出典:select.mamastar.jp
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【編集部コメント】
これはもう、「薄毛」に対する価値観の違いですね。ヒカルさんは幼い頃から「薄毛」をセンシティブに捉えていたのでしょう。一方イチカさんにとっては「薄毛」はたいして問題ではない様子です。だからこそ薄毛対策にかける「数万円」に対して、互いの熱量が異なってしまい、揉める原因になっているのかもしれません。けれどいくら家計が厳しいからといって、ヒカルさんがこれだけ大切にしている髪の毛を「すべて無くしてもいい」なんて……。もう少しヒカルさんの気持ちに寄り添ってあげてもいいかもしれませんね。

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