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ママ友になって幼なじみとの間にできた溝「変わったのはどっち?」

  • 2024.2.11

小学生のころから幼なじみで親友の「桜子」と「雪乃」。ずっと一緒に過ごしてきた2人は、昔からお互いをよく知り、なんでも話せる仲でした。同時期に結婚して親になった2人。出産後に桜子は専業主婦となり、雪乃は復職してそれぞれ別々の道を歩み始めます。雪乃はことあるごとに桜子を意識して、否定的な言葉を繰り返すようになりました。しかし、とうとう我慢の限界が訪れた桜子は、雪乃と連絡を絶ちました。1年後、2人は友達の結婚式で再会。そこでも雪乃は悪態をつき、ついには桜子とケンカになります…。もっち・怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品、『ママ友になって親友とできた溝』第24話をごらんください。

高校時代の友人・夏子の結婚式で、1年ぶりに再会した桜子と雪乃。

夏子の大切な結婚式の悪口ばかりを言う雪乃のことを、桜子はどうしても許せませんでした。そして、ついに秋奈も雪乃に苦言を呈しますが、そこで雪乃は桜子に対して「うらやましい」という本音をこぼしました。

お互いに「変わってしまった」と思っている様子の桜子と雪乃。2人の間に深い溝ができてしまいましたね…。

価値観は時とともに変化する

この漫画では、学生時代からの親友同士だった2人がママ友になり、思わぬところで価値観がすれ違い、関係性が変化するお話が描かれます。

学生時代は一緒にいて楽しく、会って疲れることなんてなかったのに、今は疲れてしまう…。そんな相手はいませんか?時がたち、お互いに仕事や恋愛をして、結婚生活を送っていれば、いつの日が学生時代とは別の価値観に変化していきます。

また、自分の生活の中に満足している部分や不満な部分も、それぞれ違うでしょう。そんな中で学生時代の友人と会うと、相手の生活がうらやましくなったり、批判したくなったりすることがあるのかもしれません。

かつて大好きだった相手とは、「これまでのように仲よくしたい」と考える気持ちは理解できます。しかし、ただでさえ忙しく、余裕も失いがちな子育て期…。現在の自分にとって負担になるお付き合いなら、距離を置くのも自分を守る手段かもしれません。

著者:ママリ編集部

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