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絶好の開運タイミングです! 春までに取り組むべき「風水、開運行動」

  • 2024.2.10

春は草木が芽吹き、生命の息吹を感じる健やかなシーズン。冬の寒さも緩んで少しずつ暖かくなるため、私たちも活動的になりますよね。そんな春に運気を取り入れるには、今からどのような準備をしておくといいのでしょう。そこで今回は、「春までに取り組むべき風水、開運行動」をご紹介します。

パステルカラーと柄物で運を呼びこむ春の模様替え

春の運気を取り込むためには、生活環境のイメージをガラリと変える模様替えがおすすめです。ポイントは色の力を借りて運を呼びこむこと。春らしいパステルカラーや花柄を家の中に取り入れてみましょう。

なかでも水色は仕事運、ピンクは愛情運、レモン色は健康運、薄緑色は対人運が上昇すると考えられます。また、花柄は様々なカラーが散りばめられているため、バランスよく運気をアップさせる効果が期待できるでしょう。ただし、あまりに鮮やかすぎるカラーは避けるのが無難です。

まずは家の中でも面積の広いカーテン、マット、ベッドカバーなどから替えてみて。また、ファッションや小物にも積極的に取り入れると良いでしょう。

春の花を用いて対人関係アップ

春の花は生命力があり、生花を飾るだけで家に明るい陽気を運んでくれるもの。生まれた季節に合わせて、花瓶とそこに生ける花を決めることで、対人運アップを目指す方法を試してみましょう。

春生まれの人は陶器の花瓶にタンポポなど「黄色い花」、夏生まれの人は丸い花瓶にスイセンなどの「白い花」、秋生まれの人は細長い花瓶にチューリップなど「茎の長い花」、冬生まれの人は三角形の花瓶にラナンキュラスなどの「赤く華やかな花」を飾ってみてください。

また、陰陽五行説をもとに、季節の変わり目生まれ(1月18日~2月3日、4月16日~5月4日、7月19日~8月6日、10月20日~11月6日)の人は、ガラスの花瓶にヒヤシンスなど「青い花」を飾りましょう。人間関係が円満になり、物事が上手くいくようになるはず。

1年を通して金運に恵まれる春財布の新調

春はお財布を買い替える上で最良のタイミングともされます。春は新緑が芽吹き木の芽がふくらむ季節であるため、財布もお金でふくらむという説や、「春」は「張る」という言葉を連想させるため、財布がふくらむほどお金が増えるという説もあるほど。このように春財布には、金運を上昇させる効果があるとされています。

買い替えるタイミングで特におすすめな時期が、12月22日~3月20日。この時期に、新しい春財布を選んで迎え入れると良いでしょう。中でも今年の「3月15日」は寅の日と一粒万倍日、天赦日が重なる最強開運日です。特に金運に関する縁起が良いとされ、お金に関わる行動や決断をするにはベストだと言えます。きっと年間を通してお金に恵まれるはず。

朝7時~9時のドラゴンタイムに太陽の気を取り込む

古来、日本や中国では「十二時辰(じゅうにじしん)」という、1日をおよそ2時間ずつに分ける時法が用いられていました。そして朝7時から9時までの2時間は「辰の刻」であることから、「ドラゴンタイム」と呼ばれます。この時間帯は、夜の陰の気から昼の陽の気へとエネルギーが切り替わるタイミング。良い運気を運ぶ龍脈(地中を流れる気のルート)が活発に動いており、この活気を取り入れることで開運に繋がると考えられています。

方法は簡単、この時間帯に換気をして朝陽を浴びるだけ。軽く散歩するとさらに効果的とされています。1日のリズムが整い“幸運体質”になれるでしょう。

おわりに

花などの自然の色や香りを楽しむ、旬のものを口にする、新しいお財布を新調するなど、春の開運行動はさまざまあります。そして何よりも大切なのは、精神的にゆったりとリラックスし、怒りを控えて楽しい気分で過ごすように心がけること。そうすれば、この春の運気に乗ることができるはずです。

脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。

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文・脇田尚揮

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