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経過が不安でも「おなかの子に名前を」前向きになろうとする妻|5年半待ったトツキトオカ

  • 2024.2.10

この漫画は、小森うに(@uni.comori)さん夫婦が5年半通った不妊治療クリニックを卒業するまでのお話です。最後と決めた不妊治療の結果、先生から妊娠の陽性反応がでたと伝えられたうにさん夫婦。しかし1年前に胎嚢を確認できず流産した経験から、素直に喜べませんでした。それでも、赤ちゃんがやってきてくれたことをポジティブにとらえています。『5年半待ったトツキトオカ』第3話をごらんください。

うにさん夫婦は不安を抱えながらも、まずは妊娠反応という良い結果が出たことを前向きにとらえています。うにさんは夫に、おなかの子に名前をつけてあげたいと提案したのですが…。夫の表情が気になります。

不妊治療から待望の出産までの道のり

小森うにさん夫婦は、5年間に及ぶ不妊治療の末、最後の移植で待望の赤ちゃんを授かりました。クリニックを卒業するまでには化学流産なども経験されたといいます。妊娠してからも「心拍は確認できる?」「つわりは乗り越えられる?」「マタニティーマークはつける?」など、不安や悩みが次々と浮かんできたそう。赤ちゃんを守るため、さまざまなことに思いをめぐらせたことが漫画から伝わってきます。

『5年半待ったトツキトオカ』は、夫婦のきずなや周囲のサポートを描き、妊娠や出産への気持ちを前向きにしてくれるマタニティエッセー。新しい命を迎える準備をするのは嬉しさとともに不安もつきものですね。そんな期間限定のマタニティーライフを振り返る小森うにさんの姿を通じ、命を授かる尊さを感じられるお話です。

著者:kotti_0901

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