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『悪の花』のチャン・ヒジンのあのドラマの演技は良かった

  • 2024.2.10
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Netflixで配信されている『悪の花』は、暗い過去を隠して生きる男と、その過去を探求する妻の間の緊迫した夫婦関係を描いたドラマだ。

本作で、イ・ジュンギが金属工芸家で偽のペク・ヒソンのト・ヒョンス(ペク・ヒソン)役、ヒョンスの妻でカンス警察署強力3チーム刑事チャ・ジウォン役、ソ・ヒョヌがヒョンスの同級生で週刊誌記者キム・ムジン役を務めている。

さらに、ナム・ギエがヒソンの母親で薬剤師コン・ミジャ役、ソン・ジョンハクがヒソンの父親で大学病院院長ペク・マヌ役、キム・ジフンがミジャとマヌの息子で本物のペク・ヒソン役で出演している。このドラマでチャン・ヒジンは、ヒョンスの姉で特殊メイクアーティストのト・ヘス役で演技を披露していた。

チャン・ヒジンといえば、『夜を歩く士(ソンビ)』ではファヤン閣の妓生スヒャン役、『魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~』では朝鮮王朝第13代王・明宗(ミョンジョン)の妃でヨニの母の大妃シム氏役を務めている。さらに、『赤い袖先』では朝鮮王朝第21代王・英祖(ヨンジョ)の継妃である王妃キム氏を演じている。

そんなチャン・ヒジンの出演作で、『空港に行く道』と『あなたはひどいです』を紹介しよう。

チャン・ヒジン
評価の高い演技で注目の女優

『空港に行く道』は、夫婦関係に悩む2人の男女が育む究極の愛の形を描いた大人のラブストーリーだ。

本作では、キム・ハヌルが客室乗務員で副事務長のチェ・スア役、イ・サンユンが建築学科時間講師ソ・ドウ役、シン・ソンロクがスアの夫で機長のパク・ジンソク役、チェ・ヨジンがスアと同期の乗務員で事務長ソン・ミジン役を務めている。

このドラマでチャン・ヒジンは、ドウの妻で学芸員のキム・ヘウォン役で出演していた。

『あなたはひどいです』は、女性スター歌手と彼女の物まね歌手を中心に、ドロドロの人間模様と愛憎劇を描いたドラマだ。

本作では、オム・ジョンファがスター歌手のユ・ジナ役、カン・テオがジナの息子でカフェの店員イ・ギョンス役を務めている。このドラマでチャン・ヒジンは、途中降板したク・ヘソンの代わりとして第7話からユ・ジナのモノマネ歌手チョン・へダン役を務めている。

女優として魅力的な演技を見せているチャン・ヒジン。彼女がこれからどんなドラマに出演するのかに注目したい。

文=大地 康

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