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妻の反撃開始。正論すぎて夫は言葉を失った

  • 2024.2.10

「時間は作るもの」と言われ、美容院の時間さえ無駄だと夫に言われてしまった妻。そこで、夫のために時間を使うのをやめ、夕飯を作らずに自分の時間に充てることに。その様子を見た夫は激怒しますが、妻はついに反撃を開始します。夫婦にとっての時間について考えさせられる、エェコ(@nkr_aik)さんによる『時間は「作る」ものだという夫』どうぞご覧ください。

セルフカットの掃除は誰がしてる?

夫が自慢気に話していたセルフカットですが、その後始末をするのは妻。夫は見えるところは掃除しているものの、排水溝や鏡など気づきにくい場所は結局妻がやっていたのでした。美容室へ行けば確かに時間もお金もかかりますが、それはすてきな髪型にしてくれるだけではなく準備や後片付けもやってくれる対価が含まれているからですよね。そのことを夫は気付いていなかったようですね。

夫の時間は妻の犠牲の上に成り立っている

夫が自慢気に話していたセルフカットや、あいた時間で映画鑑賞は妻の時間を犠牲にしたうえで成り立っていることにようやく気付いた夫。独身時代であればそれで良かったのでしょうが、家族ができても同じように過ごすというのは無理がありますよね。しかも、子どものことを全く頭に入れていないなんて言語道断です。

お互いの時間を大事にするためには、夫婦で協力し合うことが欠かせません。子育ての大変さを理解していれば、子どもと離れることが難しい妻に対して「時間は作るもの」だなんて言えるはずがないですよね。

今回は許したけれど、次はない

「永遠に自分の時間がほしい?」と離婚を暗にチラつかせた妻。まさかそんな話になるとは思ってもみなかった夫は真っ青になり、これまでの自分の言動を反省したようです。妻も育児には元々協力的だった夫に免じて今回は許してあげることにしたようですが、次はないと心に決めているようですね。

子育てが忙しく子どもに手がかかる時期は限られていますが、その期間をずっと自分を犠牲にして家事や育児をするというのは現実的ではないですし、もったいないことですよね。ストレスを発散することも大事ですし、美容室にも映画にも行きたいと思った場所にママは行くべきだと思います。自分を大事にすることが家族を大事にすることにつながり、家族の笑顔になっていくのではないでしょうか。そのためには夫の協力が不可欠ですし、時には祖父母や第三者のサポートが背中を押してくれることもあるかもしれません。夫婦間での不満はため込むのではなく、口に出して伝えることが大事ですね。

著者:こびと

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