おなかが鳴っちゃう？4840人が選んだ“グルメ漫画”ランキング！ぶっちぎり1位は「きのう何食べた」2位＆3位は？

国内最大級電子コミック配信サイト｢コミックシーモア｣が、2月10日の“フードの日”にちなんで､「お腹が鳴ったグルメマンガランキング」を発表しました。

調査は、2023年12月6日（水）～12月8日（金）の期間、コミックシーモア会員4840人を対象に、サイト内アンケートで行われました。

それによると、2315票を獲得し、1位になったのは、｢きのう何食べた？｣（講談社）でした。

｢きのう何食べた？｣は、几帳面な弁護士・筧史朗と、人当たりの良い美容師・矢吹賢二の日々の食生活を中心とした物語です。

｢きのう何食べた？｣を選んだ理由に､｢楽しそうに食べる二人が大好きです｣｢BLなのにほのぼのしながら一緒に食べたくなります｣｢日常の一コマ的な料理紹介がしっくりきて良い｣｢作中で作っていたものを、実際に作ったことがある｣

などのコメントが寄せられました。レシピの丁寧さも推されるポイントになったようです。

2位は、｢異世界居酒屋『のぶ』｣（KADOKAWA）で987票を獲得しました。

｢異世界居酒屋『のぶ』｣は、異世界に繋がる噂の酒場を舞台とした異世界グルメファンタジーです。

選んだ理由に、｢居酒屋メニューがなんだかんだ最高｣｢居酒屋メニューがこれほどおいしそうに描かれた漫画はないと思う｣などが挙げられました。

3位は、｢とんでもスキルで異世界放浪メシ｣（オーバーラップ）で、2位と僅差の986票でした。

「勇者召喚」に巻き込まれ、異世界に転移してしまったサラリーマン・向田剛志が、“とんでもスキル”を駆使し魔物の肉をおいしく調理しながら食いしん坊なフェンリルと旅をする内容です。

選んだ理由に、「異世界という舞台にある食材と現代の食材を使って料理を作っていくのがおもしろく、とてもおいしそうに描かれている｣｢読んでいるとその料理を作りたくなる大好きな作品です」などが挙げられました。

また、番外編として、｢いぶり暮らし｣（コアミックス）、｢クッキングパパ｣（講談社）、｢ゆるキャン△｣（芳文社）などもアンケート回答に上がっていました。

2月7日（水）～20日（火）の期間、1～3位までと番外編の全作品をお得に読める｢お腹が鳴ったグルメマンガランキング｣のキャンペーンが開催されます。

内容は、対象作品1巻が無料（一部作品は30％OFF）、対象作品3冊20％OFFクーポン（新刊は除く）、さらにキャンペーン参加者の中から抽選で10人に1万ポイントが当たります。

（LASISA編集部）