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【東京都台東区】書道展「大東文化大学100年の書―書の大東を受け継ぐ人々―」開催!創立100周年記念

  • 2024.2.10

大東文化大学は、3月2日(土)~5日(火)の期間、上野の森美術館で書道展「大東文化大学100年の書―書の大東を受け継ぐ人々―」を開催する。

「大東の書」100年を振り返る

「大東文化大学100年の書―書の大東を受け継ぐ人々―」では、青山杉雨氏、松井如流氏といった歴代教員による作品をはじめ、書道学科在学生・大学院生の作品など約250点を展示し、「大東の書」100年を振り返る。

また、同展は入場無料だ。

一大ブランドの「大東の書」

2023年に創立100周年を迎えた大東文化大学は、開学以来、漢学と書に重きを置いてきた。日本で唯一の書道専門機関である書道研究所を擁し、書道担当教員と連携しながら、書文化の普及と発展のため、学内外に向けてさまざまな企画を実施している。

また、2000年には、国内初の専門学科「文学部書道学科」を設置。学科創設から20年以上が経ち、作家、教育者、研究者など多岐にわたる人材を多く輩出してきた。

古くから“書の大東”と呼ばれ、長い歴史と大きな実績を持つ「大東の書」は一大ブランドである。

今回、大東文化大学創立100周年記念事業の一環として開催される書道展「大東文化大学100年の書―書の大東を受け継ぐ人々―」では、「大東の書」として歴代の教員や在学生、大学院生の作品など、この100年を振り返る書を一挙に展示。その歴史を振り返られる書道展だ。

書道研究所について

書道研究所は、1969年、青山杉雨教授のもと前身となる書道文化センターが開設。1988年に発展的に改組され、現在の書道研究所が誕生した。以来、書道研究を通じて大学の書道教育の充実を図り、また広く社会に向けた書道の普及・書教育を目的とした附属事業を展開している。

この機会に、「大東文化大学100年の書―書の大東を受け継ぐ人々―」へ、足を運んでみては。

■大東文化大学100年の書―書の大東を受け継ぐ人々― 日程:3月2日(土)~5日(火) 場所:上野の森美術館 住所:東京都台東区上野公園1−2 開館時間:10:00~17:00 ※最終日は14:00閉館、最終入場閉館30分前まで 入場料:無料 公式サイト:https://www.daito.ac.jp/100mannaka/details_00826.html

(角谷良平)

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