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危険すぎる「赤の他人のトイレ介助」引き受けてしまった理由|困っている人を助けたら

  • 2024.2.9

この作品は、作者・まいかわセミ(@semi_no_mai)さんが、困っていたおじいさんを手助けをしたときの実際のエピソードです。駅でおじいさんに、困っていると声をかけられたまいかわセミさんは、手伝いを快く請け負うことに。重たい荷物を持ってあげたり、おじいさんの目的地であるN駅までついて行ってあげ、デパートで車いすも借りてあげましたが、まだおじいさんの要求は止まりませんでした。「困っている人を助けたら」第3話をご覧ください。

1人でトイレができないというおじいさん…。まいかわセミさんが感じたように、トイレ介助まで見ず知らずの個人が、1人で行うのは危ないですよね。

困っているふりをして、痴漢など犯罪行為をする事件も報道されています。体の不自由なおじいさんとはいえ、個室で2人きりになることは大変危険です。こういったケースでは店舗の職員を呼んで相談するなど、周囲への連携を第一に考えたいですね。

人助けは無理せず、自分を最優先に

駅で男性から手助けを求められたまいかわセミさんは、快く手を差し伸べることに。しかし、おじいさんの要求はちょっとした介助にとどまらず、トイレ介助や買い物など日常の世話も求められる結果になってしまいました。

まいかわセミさんに直接危害を加えられることはなかったものの、怖い目にあう可能性も十分にありました。いくら身体が不自由な男性とはいえ、2人きりでの行動は危険ですね。一連の要求に応え続けた結果、まいかわセミさんの帰宅時間はとても遅くなってしまったといいます。駅ならば駅員を呼ぶ、店内ならば係員を呼ぶなど、2人きりにならないように対応したいものですね。

子どもたちにも「困っている人は助ける」という行動は伝えたい一方、時に犯罪に遭う危険性があることも伝えなくてはなりません。子どもが1人で対応せずに周囲の大人を呼ぶ形で手助けをするなど、自分の安全を守るための約束もしておくと良いですね。

著者:ume

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