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「本気でイラっとした!」不動産屋の内見でこんなにストレス感じさせられる事ある!?【パリで暮らす私の日常(33)】

  • 2024.2.9

<「本気でイラっとした!」不動産屋の内見でこんなにストレス感じさせられる事ある!?>パリで暮らす私の日常[#33]

今回はパリの引っ越しのときに経験した、日本だったらありえない!と思ったお話です。

引越し先が決まり、不動産屋に退居することを伝えてから少し経った日のこと。
「内見をするので都合のいい日をいつくか教えて下さい。」と連絡が来ました。

フランスではまだ住人がいる状態で内見を行うことがあるのですが、「まったく知らない人を住んでいる家に入れるなんて絶対に嫌!」と思い、都合のつく日がないことをやんわりと伝えました。

しかし不動産屋の担当者は「わたしたちも次の住人を早く探さなくちゃいけないんです。わかるでしょ?あなたが家にいないならわたしたちだけで内見するから大丈夫よ。」とまったく引き下がりません。

「現住人なしで内見するなんてありえないでしょ!」と思い、仕方なく一日だけ空いている日を伝えましたが、「この日しかないの?」と、引っ越しのギリギリに連絡をしてきたのは自分なのに、不満そうな反応をする不動産屋の担当者。
一日都合をつけただけでも感謝してほしいのになんて自分勝手なの!とイラッとしてしまいました。

そして内見当日。
それまでのやり取りで不動産屋の担当者にはかなりイライラが募っていましたが、今日くらいは感じよく対応しようと心に決めてドアを開けました。

「ボンジュール!」
「ボンジュール!今日はありがとう。」
「どうぞ。あ、靴を脱いでもらえますか?」
フランスはほとんどの家庭が室内も土足ですが、うちは土足厳禁です。

しかし担当者はなんと、「そんな〜。できないわ。10人以上もいるのよ。」と断ってきたのです!
しかもドアから覗いてみると内見希望者は10人もいません!

こちらは退去前の内見を受け入れたというのに、適当なことを言って靴を脱ぐ手間さえ受け入れ

ないとは!

感じよく内見を終わらせようという決意はその瞬間に吹っ飛んでしまいました。そしてさらに最悪の内見は次のエピソードに続きます!

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