「本とコーヒーと私」を楽しむイベント…プロが選ぶ“推薦図書”を公開、リアルカフェも登場

ウェブ上の「架空の書店」がリアルに登場

「三菱一号館美術館」（東京・丸の内）がウェブサイト上で展開する架空の書店「新しい私 書店」が、2024年3月1日（金）に開設7周年を迎えるのに併せて特別企画を3月10日（日）までの期間限定で実施しています。

「#本とコーヒーと新しい私」をテーマに3つの特別企画を開催。期間中の毎週金曜日、本のプロ＆コーヒーのプロによる選書を公開します。さらに、本に合わせてスペシャリティコーヒーを楽しめる「新しい私に出会うカフェ」が丸の内と有楽町に登場し、2月9日（金）～3月9日（土）の期間限定で楽しめます。

選書のテーマは「新しい私に出会う」、「コーヒーと私」。選書するのは、人気カフェのオーナーらや都内の大手書店などで、ウェブサイト「新しい私 書店」で公開されます。

併せて3月10日（日）まで「丸善 丸の内本店」、「紀伊國屋書店 大手町ビル店」（土日祝休）、「Marunouchi Happ.STORE」（同）で「リアル新しい私 書店『#本とコーヒーと新しい私』」と銘打ったフェアも開催します。

さらに、上記の選書に合わせてセレクトされたコーヒーを一緒に楽しめるペアリングイベント「新しい私に出会うカフェ」を期間限定で開催。第1弾は「Marunouchi Happ.」（東京都千代田区丸の内）で14日（水）まで、第2弾は「Slit Park YURAKUCHO」（同区丸の内）で16日（金）～3月9日（土）です。

期間中、ゲストを招いての本やコーヒーにまつわるSNSライブ配信も予定されています。

三菱一号館美術館は 2010年春、JR東京駅から徒歩5分の東京・丸の内に開館しました。2015年から「新しい私に出会う、三菱一号館美術館」をブランドスローガンに掲げ、“新しい私に出会う”きっかけを発信する目的で2017年3月1日から架空の書店「新しい私 書店」を協力書店とともに運営しています。

「新しい私 書店」では、「挑戦する私」「癒されたい私」などさまざまテーマを設定し、連携する書店やゲストによってセレクトされた書籍を書評とともに紹介しています。

※三菱一号館美術館は建物メンテナンスのため2024年秋まで全館休館中です。

（LASISA編集部）