メンバーが次々と体調を崩す(G)I-DLE、今度はシュファが活動中断「健康を最優先に考慮して」

ガールズグループ(G)I-DLEのシュファが活動を中断する。

所属事務所CUBEエンターテインメントは2月8日、「シュファは最近、体調不良で続いためまいの症状で病院を訪問し、十分な安静と休息が必要という医療陣の所見を受けた」と明らかにした。

続けて「シュファは活動に対する強い意志を見せたが、当社はアーティストの安静および治療に専念し、健康回復に集中できるよう、当分すべての日程を中断することに決めた」とし、「アーティストの健康を最優先に考慮した決定であるだけに、ファンの皆さんの広い了解をお願いする」と伝えた。

CUBEエンターテインメント側は「再び突然の知らせでファンの皆さんにご心配をおかけする点を謝罪し、当社はアーティストがファンの皆さんと元気な姿で会えるように、コンディション回復と健康管理に最善を尽くして努力する」と締めくくった。

先立ってシュファは2月3日にも前日から続いた体調不良のため、予定されたスケジュールを中断して休息したことがある。

なおシュファが所属する(G)I-DLEは1月29日に2ndフルアルバム『2』をリリースし、タイトル曲『Super Lady』で活動中だ。

カムバック直前、メンバーのミンニとウギがコンディション乱調で予定されていたカムバック懇談会を中止するアクシデントがあったが、2人は早期に回復して活動を続けている。

◇(G)I-DLEとは？

2018年5月2日に1stミニアルバム『I am』を通じて、CUBEエンターテインメントからデビューした5人組ガールズグループ。独自の個性とセンセーショナルなコンセプトで話題を集め、デビューから20日で音楽番組1位、音源チャート上位圏を記録し、新人賞7冠に輝く“モンスター新人”として存在感を見せつけた。2022年10月にリリースした『Nxde』では、わいせつな視線を強烈に皮肉り、マリリン・モンローやバンクシーへのオマージュを取り入れたミュージックビデオが注目の的に。2023年5月の『Queencard』を通じて、人気ガールズグループとしての確固たる地位を築いた。