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上田綺世、日曜の試合では「先発すべき時が来た」現地記者が指摘するワケ「いま、ライバルFWの足に電流が…」

  • 2024.2.9
上田綺世、日曜の試合では「先発すべき時が来た」現地記者が指摘するワケ「いま、ライバルFWの足に電流が…」
上田綺世、日曜の試合では「先発すべき時が来た」現地記者が指摘するワケ「いま、ライバルFWの足に電流が…」

Text by 石井彰(編集部)

先日アジアカップを終えてフェイエノールトに戻った日本代表FW上田綺世。ただ、クラブではポジションが重なるライバルのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスの後塵を拝している。

しかしながら、このところそのサンティアゴ・ヒメネスが調子を崩しており、5試合に渡ってゴールから遠ざかっており、批判を受けている状況だ。

『sportbookies』によれば、ジャーナリストのファレンタイン・ドリーセン氏は以下のように話し、今週末は上田綺世を先発させるべきだと訴えたとのこと。

「デ・カイプ(フェイエノールトの本拠地)にいる全員がサンティアゴ・ヒメネスのゴールを待っているが、またもや彼には一度もそのチャンスがなかった。

水曜日にAZアルクマール戦のように、ヒメネスの足には240ボルトの電流が流れているかのごとく、ボールがあちこちに飛び散っているような状態だ。

アルネ・スロット監督はまた彼を途中交代させなければならなかった。サポーターは絶えず彼を励まし続けているが、現時点ではその熱狂的な応援も効果はないようだ。

上田綺世はアジアカップの戦いから戻ってきたばかりだから、それからすぐにスタートするわけではないと理解している。しかしながら、私は彼がスパルタ戦で先発出場することができると思う。

選手には状況がどんどん悪くなる期間があるものだ。その際には、なにかから守るために1~2試合はベンチに座らせるべきかもしれない。ヒメネスにもそれが必要かもしれないのだ。

彼は明らかに自分自身の中にある敵と戦っている。今の彼はピッチにいてもいなくても同じだ。フェイエノールトは10人で戦っている」

サンティアゴ・ヒメネスは現在シュートやパスが思い通りに蹴ることができておらず、そのようなときは数試合休ませることも重要であるという。

上田綺世はアジアカップでのプレーでかなり疲弊している状況ではあるものの、三戸舜介や斉藤光毅が所属しているスパルタとの試合では先発出場させるべきだとのこと。

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