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父の記憶がない子どもたち…シングルマザーが当時を振り返る

  • 2024.2.9

このお話は3歳と1歳の子どもを育てるせせらぎ(@seseragi0822)さんが、ある日突然夫を亡くし、シングルマザーとして苦しみながらも前向きにたくましく生きる姿が描かれています。つらい気持ちに支配されず、幸せに生きるために何をすべきかを深く考えさせられるお話です。『お父さんのいない子どもたち』第1話をごらんください。

突然父親を亡くしたのは、この作品の作者せせらぎさんの息子たちが3歳と1歳のころ。2人の子ども達には父親の記憶はありません。現在は小学生になった息子たちとせせらぎさんが、悲しみの中でどう生きてきたのかが気になりますね。

どんな状況でも、前を向いて生きる強い心

幼い子どもを残して、ある日突然夫がこの世を去ってしまったら、残された家族は深い悲しみの中で将来の不安を感じるでしょう。この作品の作者・せせらぎ(@seseragi0822)さんは夫を若くして突然死で亡くし、何よりも子どもたちが「父親がいない人生」を歩まざるを得なくなったことが悲しくて仕方がありませんでした。

しかしどんなに悲しんでも「父親がいない」という事実は変わりません。せせらぎさんは悲しみやつらい現実を受け止め、今目の前にいる子ども達に目一杯愛情を注ぎ、前を向いて歩いていくことを決意します。このお話はそんな強く生きる母親の姿に胸を打たれる作品です。

つらい現実に打ちひしがれることもある人生。それでも誰かのせいにせず、自分が持っている大切なものを抱きしめて生きていく。そんな姿勢でいたいものですね。

著者:ママリ編集部

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