姪からの手紙に書いてあった「お願い」とは｜40代独身、ある日突然母になる

結婚や出産に興味を持っていなかったえっちゃん。そんな40代独身のえっちゃん(叔母)が姪っ子を引き取り育てたその経緯とは？このまま2人の生活を続けるのかどうか、姪っ子の答えは手紙に書かれていました…。おにぎり2525(@onigiri2525_pn)さんの実体験をベースに、叔母目線で描かれた『40代独身、ある日突然母になる』第13話をごらんください。

姪っ子は2人での生活を続けたいと思ってくれていたようです。手紙には、今後の抱負と門限を延ばしてもらえるようお願いまで書いてありました。

思いを伝えあうことでお互いに少し肩の力を抜くことができたのでしょう。幼いころから文通していた2人だからこそ、今回も手紙で素直な思いを伝えられたのかもしれませんね。

「母親になる」と決意してからの日々

このエピソードでは、再婚を機に育児が難しくなった妹から姪を引き取り育て上げた、アラフォーのえっちゃんの姿が描かれます。独身をおう歌していたえっちゃんにとって、いきなり小学生のシングルマザーのような状態になるのはとても大きな決断だったことが想像できますよね。

勉強をしない、反抗的になるなど、子育ては思うようにはいかないことばかり。家族とはいえ、相手を理解できないことも多いでしょう。漫画の中でもえっちゃんが姪の育児に悩み、葛藤するシーンが描かれています。

子どもと本気で向き合うからこそ、育てている自分自身の弱い面や嫌な部分が見えて苦しむことも。そうして子育てをしているうちに、子どもだけではなく親も成長していくのですよね。『40代独身、ある日突然母になる』は、心がキュッとなるような2人の日々と成長を描いたハートフルなお話です。

著者：chochiro629