「ルイ・ヴィトン」の新作バック、なぜ注目?
「ルイ・ヴィトン」の新作バックに注目が集まっています。そのビジュアルにSNSユーザーから驚きの声が相次いでいます。
注目されているバッグは、クラシカルなダミエをカラフルに“再解釈”した「ダミエ・ポップ」の新作です。
黄色、緑色などカラフルになったダミエに、大人気漫画「鬼滅の刃」に登場する和柄をイメージする人が多く、
「多くの人にとってこの第一印象は…」「コラボだと思ったらコラボじゃなかった」
などのコメントが寄せられました。
カラーは緑、黄色、赤、青、オレンジのパターンがあり、
「緑が炭治郎だと黄色は善逸に見てくる不思議」など、大人気の漫画・アニメだけに、どうしても「鬼滅の柄」という強いイメージを持ってしまう人が多いようです。
昨年の年末、香港で開催されたルイ・ヴィトンのファッションショーで、「Number_i」の平野紫耀さんが、緑色のダミエのスーツを着用したことでも話題になっていました。平野さんのスタイリッシュな着こなしですら、「鬼滅の柄」をイメージしたという声がネットで多く寄せられていました。
一方、「日本人には持ちにくいのでは」との声も上がっています。
「ダミエ」とは、フランス語で「市松模様(チェス柄)」という意味でもあるということ。日本でも長年愛されてきた柄です。
今回のバッグにもアニメ同様、親しみをもつ日本人も多いのではないでしょうか。
新作には、「チェス・メッセンジャー」(税込み40万8100円)、「クリストファー MM」(税込み53万2400円)などがラインアップしています。
(LASISA編集部)