「ぶっちゃけ全部だよ！」ピーク到来【引っ越し】面倒なこと格付けランキング、4位「荷ほどき」2位「不要品の処分」3位＆1位は？

引っ越しで面倒なことに関する意識調査

引っ越しのピークは3月中旬から4月上旬といわれており、2月からそろそろ引っ越しの準備を進めている人も多いのではないでしょうか。新生活に向けての引っ越しは、ワクワクする一方、骨が折れるもの……。

「AlbaLink」が運営する「物件買取ナビ」が、引っ越し経験がある500人を対象に「引っ越しで面倒なことに関する意識調査」を実施し、その結果をランキングにしました。

調査は、2023年12月29日（金）～30日（土）の期間、インターネット上で行われました。

それによると、引っ越しに「引っ越し業者を利用する」人は「必ず利用する」が50.4％で半数を超えました。一方、「利用しない」は18.4％で、必ず自力で引っ越しする人は少ない結果でした。

やはり、引っ越しはかなり重労働……。

引っ越しで面倒なことBEST3

「引っ越しでめんどくさいこと」についての質問に対し、「荷造り（315人）」という回答が最も多く、2位は「不用品の処分（161人）」、3位は「旧居・新居の掃除や片付け（99人）」でした。

ぶっちぎり1位の「荷造り」と回答した人は、理由に、「分類して箱に詰めるため、時間と箱数が必要で疲れる」（30代 男性 引っ越し1回）「家族が多くなると物も多くなるので、必然的に段ボールに詰める物も多くなって時間がかかるから」（40代 女性 引っ越し2回）「割れ物や細かい物は『どのように入れようか』と考えつつ荷造りをしなくてはならないので（50代 女性 引っ越し6回）などを挙げています。

2位の「不要品の処分」を回答した人は、理由に、

「引っ越しにあたりできるだけ荷物を減らしたいので、『なんとなくとっておいた不用品』などを処分する必要があります。しかし捨てられない性格なので、不用品の分別が面倒です」（20代 女性 引っ越し5回）「大きな家具を捨てること。買い取り査定は時間がかかるうえ買い取ってくれないことも多いし、粗大ゴミに出すにしても、すぐにできないことが多いから」（30代 女性 引っ越し7回以上）「回収の曜日や頻度がまちまちなので、全部のゴミ・不用品をまとめて処分できない。出し忘れてゴミ処理場まで自分で持っていったり、間に合わず大家さんに処分をお願いしたりしました」（50代 男性 引っ越し7回以上）などを挙げています。

また、3位に「旧居・新居の掃除や片付け」を挙げた理由に、

「普段掃除しないところまでやらなくてはいけない」（30代 男性 引っ越し2回）「荷造りに時間をとられて、掃除する暇がない。また今までサボっていた箇所の掃除は大変だから」（40代 女性 引っ越し3回）「物をどかしたあと、想像もしていなかった汚れに遭遇してげっそりすることが多いので、嫌になります」（50代 女性 引っ越し6回）などが理由でした。

「物件買取ナビ」は、これらの面倒事の解決策として、「時間に追われながら、新居で必要な物と不要な物をわけ、細々した物を壊れないように梱包するのは大変です。梱包や不用品の処分が面倒なら、『梱包サービス』や『不用品の買い取りサービス』がある引越し業者を選ぶと、手間が省けます」とアドバイスしています。

（LASISA編集部）