今日もたまプラーザ情報をお届けする、リビング田園都市地域特派員らぴすらずりです。 皆さんは「タケノとおはぎ」という名前を聞いたことがありますか? スイーツ感度が高い方はご存知かもしれませんね。その芸術的なおはぎを、ぜひご紹介したいと思います。
駅から3分のシェアキッチンで2月限定日のみ販売
たまプラーザ駅から3分、中央商店街にあるスタイリッシュな建物「ROOF125」は、すっかり街のシンボルとして定着したと思います。
「大喜楼 たまプラーザ本店」のすぐ先なのでわかりやすいですね。このビルの中の「grow up commons」は、月替わりでいろんなお店が販売をするシェアキッチンになっています。
「たまプラーザに、あの有名なおはぎ専門店さんが出店されるわよ」と友達から教えて頂きました。芸能人さんにも人気で、雑誌などにもよく紹介されています。変わった店名ですが、タケノは店主のおばあ様のお名前なのだそうです。
「タケノとおはぎ」は以前から人気が高く、デパート催事などに出店されると長蛇の列でなかなか買えないと評判ですが、2月だけはこちらのシェアキッチンに出店されていて、毎週木曜日と日曜日のみ買えます。受け取り時間は13:00~15:00と短いのでお気をつけて。
当日販売分もありますが、お店の方によると受け取り確実なのはネット予約だそう。 「grow up commons」サイトからだと割り引きのクーポンが使えるのは、たまプラーザだけの特典だと思います。
受け取り時に「どの柄のテープにしますか?」と聞かれました。わ、どれもかわいい♪ こういうのも楽しいものです。
思わず歓声が!目にも美味しい、芸術的おはぎ
曲げわっぱ風の容器の蓋を開けると、そこには息を飲むような美しさのおはぎが並んでいました。おはぎというより、和菓子の練り切りか、高級チョコレートのようなビジュアルです。
予約購入できるのは、おはぎ「日替わり7種セット」のみ。この日のフレーバーは、粒あん、こしあん、麻の実ときな、ふくじゅそう、コーヒーとデーツ、胡桃味噌のオーブン焼き、ザクロとココナッツでした。皆さんはどれがどれか、わかりますか?
ふくじゅそうは新商品で、オレンジと抹茶が使われています。頂くとほんのりとフルーティーなさわやかさ。おはぎ部分が小ぶりで、甘すぎず、これなら2個も3個も頂けちゃいます。
コーヒーは一口食べると香り豊かで、胡桃味噌は柏餅の味噌味を思い出すような、懐かしいような甘じょっぱさでした。
ザクロとココナッツなんて、どうしたらそんな魅力的な取り合わせを思いつくのでしょう。 気になるフレーバーはどれかありますか? 本店のInstagramには、他にもたくさんの豊かな種類が紹介されています。
週末だけはイートインも可能
grow up commonsのスペースには、机といすがありました。平日はオフィスとして使われていて、週末だけはこの場所でイートインも可能だそうです。
grow up commonsのサイトを見ると、これからの出店予定もわかります。美しが丘公園にお出かけするタイミングなどと合わせて、のぞいてみてはいかがでしょう。