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「チームラボボーダレス」が麻布台ヒルズにオープン!ぷるんぷるんの光やドリンクに花が咲くカフェって一体?

  • 2024.2.8
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「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」(以下、チームラボボーダレス)が、東京・お台場から麻布台ヒルズに移転。

50以上の作品群が楽しめる新たな「チームラボボーダレス」が、2月9日(金)にオープンします!

お台場のときに設置されていた人気の作品はもちろん、新しい作品も加わってパワーアップ。次々と変わりゆく、不思議なデジタルアートを楽しめますよ。

「チームラボボーダレス」が麻布台ヒルズにオープン!

麻布台ヒルズ内のチームラボボーダレス「人々のための岩に憑依する滝」
isuta[イスタ]

チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。

作品はその空間にのみ存在するのではなく、部屋から出て移動したり、他の作品と関係し影響を受けたりして、常に変化し続けているのが特徴です。

そのとき見た光景は、その一瞬にしか生まれない特別な瞬間。何度訪れても、違った景色を楽しむことができますよ。

麻布台ヒルズ内のチームラボボーダレス「地形の記憶」
isuta[イスタ]

花に触れるとその花が散っていったり、文字に触れるとそれぞれの文字がもつ世界が現れたり…そうやって人の動きにも反応し、アートと人との境界線もボーダレスに。

チームラボボーダレスの象徴的存在である「人々のための岩に憑依する滝」や「Infinite Crystal World」、「地形の記憶」など、お台場のときから人気の作品は、麻布台ヒルズにも受け継がれています。

麻布台ヒルズの「チームラボボーダレス」には新しい作品も

麻布台ヒルズ内「チームラボボーダレス」のエントランス
isuta[イスタ]

麻布台ヒルズの「チームラボボーダレス」には、新しい作品も加わっています。

例えば、中に入る前のエントランス近くの壁や天井に注目。肉眼で見てもわからないのですが、指定の地点からカメラを通して見てみると、「teamLab Borderless」の文字が空間に浮き上がって見えるんです。

ちょうど文字が浮かんでくるスポットから、ぜひ写真を撮ってみてくださいね。

麻布台ヒルズ内「チームラボボーダレス」の「Light Sculpture - Flow」シリーズ
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Light Sculpture - Flow」シリーズは、流れ出ていく光による巨大な彫刻が生まれ、押し寄せ、広がり、人々を飲みこんでいく作品。鏡を用いて、現実世界とミラーの中の世界を表現しています。

麻布台ヒルズ内「チームラボボーダレス」の「Light Sculpture - Flow」シリーズ
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作品内では大きな音楽が流れ、デジタルで構成された異世界にいるみたい。どんどんと移りゆく空間デザインに、ついつい夢中になってしまいそうです。

麻布台ヒルズ内「チームラボボーダレス」の「Black Waves: 闇から生まれ闇に帰る」
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Black Waves: 闇から生まれ闇に帰る」は、波を表現した作品。生き物のように波がうねり、流れていき、その全てが繋がっているように見えます。

麻布台ヒルズ内「チームラボボーダレス」の「生命は闇に咲き闇に帰る微小な光」
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永遠に移り変わっていく花々を描いた、「生命は闇に咲き闇に帰る微小な光」にも注目を。

人々が近くで動きまわると花々が散っていき、じっとしていると花々は普段よりほんの少しだけ多く生まれる仕様になっています。

花に近づいて、その変化を楽しんでみて。

麻布台ヒルズ内「チームラボボーダレス」の「Bubble Universe」
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Bubble Universe」は、チームラボの新たなアートプロジェクト「認識上の彫刻」をテーマにした、インタラクティブな作品。

無数の球体によって埋め尽くされた空間にいると、なんだかシャボン玉に包まれているような気分を味わえます。

麻布台ヒルズ内「チームラボボーダレス」の「Bubble Universe」
isuta[イスタ]

それぞれの球体の中には、異なる光の存在が入り混じっているのだとか。手を近づけると球体が反応して輝くので、ぜひ試してみてくださいね。

麻布台ヒルズ内「チームラボボーダレス」の「マイクロコスモス - ぷるんぷるんの光」
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マイクロコスモス - ぷるんぷるんの光」は、奥行きすらわからない無限に広がる空間の中を、無数のぷるんぷるんの光が走り続ける不思議な空間。

色や動きが変化し続けているぷるんぷるんの光に囲まれ、まるで宇宙にいるような錯覚を起こしそうです。

お茶に花が咲く「EN TEA HOUSE」

麻布台ヒルズ内「チームラボボーダレス」の「EN TEA HOUSE」メニュー
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チームラボボーダレス内にあるティーハウス「EN TEA HOUSE」では、ドリンクやジェラートといったメニューを提供。普通のカフェかと思いきや、ひと味もふた味も違うユニークなお店なんです。

麻布台ヒルズ内「チームラボボーダレス」の「EN TEA HOUSE」
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店内に入るまでの待機スペースには、なんだか怪しげなサイフォンのような装置が。お店の中はかなり暗くなっているので、足元に気をつけてくださいね。

麻布台ヒルズ内「チームラボボーダレス」の「EN TEA HOUSE」の麦茶ライスミルクラテ
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こちらは「麦茶ライスミルクラテ」(税込600円)。店員さんが茶器を用意し、目の前でドリンクを注ぎ入れてくれます。

すぐに飲まずに少し時間を置いてみると…お茶が明るく光り、茶器の周りから植物が伸びてきました!

麻布台ヒルズ内「チームラボボーダレス」の「EN TEA HOUSE」の麦茶ライスミルクラテ
isuta[イスタ]

茶器を手に取ると、花が散って器の外へと広がっていきます。この花々は、お茶がある限り無限に咲いていくのだといいます。

ただのカフェと侮るなかれ。これも立派な、チームラボボーダレスの作品の1つです。眺める作品だけでなく、ぜひ“飲むアート”も体験してみてくださいね!

森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
開業日:2月9日(金)
場所:麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1(東京都港区麻布台1-2-4)
開館時間:10:00〜21:00(最終入館は閉館の1時間前)
休館日:第1・第3火曜日
チケット:大人(18歳以上)3800円〜、中学生・高校生(13〜17歳)2800円(事前日時指定予約制。現地での購入の場合は+200円)
公式サイト:https://borderless.teamlab.art/jp/

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