40代以上のリボンの髪飾りは「長め」が正解。シンプルな１本結びにゆるっとつけて洒落感をプラス

ここ最近流行しているおしゃれ小物やアクセサリーって、デザインのトレンドが一周した感があり、40代以上の世代にとっては懐かしさを感じることもありますよね。けれど「自分にはちょっと甘過ぎるかな……」と回避せず、大人ならではのテクニックでカバーしつつ取り入れたほうが得です。顔まわりには華やかさが、毎日のスタイリングにはトレンド感がプラスされますよ！

大人のリボンは長めが吉。シンプルな１本結びにプラス！

デニムジャケット¥50,600（ハイク／ボウルズ）、ピアス¥5,400（アビステ）、ベルベットリボンヘアゴム¥4,290（クードル／ミキリ）

昨年からジワジワ注目度がアップしてきているリボン。甘さと上品さを程よく添えてくれる便利アイテムではありますが、可愛らし過ぎるとミューズ世代には浮いた印象になってしまう危険性もあるのが正直なところ。張り切ってキレイなリボン結びにしたり、リボン形のものを取り入れるのではなく、ユルッと垂らすくらいの心構えで着けるのがオススメ。大人でも気恥ずかしくないスタイルにまとまります。

片結びっていうところがニクい。肉厚なベルベット素材で作られたリボンなので、型崩れしにくいのも嬉しいポイント。

＊ HOW TO USE ＊
 
きっちりとした1本結びにリボンを着けると、レトロな印象になってしまうので、ヘアのどこかに少し動きをプラスしたい。今回は前髪を少し巻いてやや緩めの1本結びにしました。リボンはゴム付きのタイプが手軽に使えてオススメ。

いかがでしたか？ 次回はピン&バレッタをご紹介♡

photograph_YURI IWATSUKI(model),MAYA KAJITA[e7](still) styling_YASUKO ISHIZEKI hair&make-up_KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] model_SERI IWAHORI
otona MUSE 2024年3月号より