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「保育園落ちた」取り残されたような孤独感におそわれてからが勝負だった

  • 2024.2.7
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この漫画は、とあるママ(仮名:彩乃さん)の体験をもとにしたものです。妊娠を機に退職し、新しい職場を探そうと考えていました。ところが求職中での保育園審査は想像以上に厳しく、落選してしまいます。働きたい気持ちが日に日に増す彩乃さんは…。『保育園落ちてからの1年間』をダイジェスト版でごらんください。

「保育園落ちた」からの1年後

妊娠を機に仕事を退職した彩乃さん。転職しようと考えていましたが、求職中での保育園入園は簡単ではありませんでした。さらに、まわりのママ友は保育園が決まり、4月から職場復帰を果たします。まわりから取り残されてしまったような孤独を感じます。

ところが、それから1年後。彩乃さんの子どもは無事に保育園への入園が決まります。保育園に落ちてしまった1年間、彩乃さんはどのように過ごしていたのでしょう?

保育園落ちた直後は落ち込んでいたけど…

働きたい気持ちとは裏腹に、家で過ごしている状況にモヤモヤを抱えていました。ですが、落ち込んでばかりはいられません。子どもの習い事をきっかけに、娘の成長を感じます。それと同時に気分転換ができるようになり、転職活動についても前向きに行動できるようになります。

一時保育へ登録をし一歩ずつ進もうとしている彩乃さん。その後小さなできごとがきっかけで、転職の動きが好転します。

SNSがきっかけに

SNSを始めたことがきっかけで、仕事への興味の幅が広がった彩乃さん。さらにいいタイミングでSNS運用に関する求人を見つけます。実母の協力と一時保育を利用し、仕事を始めます。仕事と家庭の両立に対する不安を抱きながらも、ずっと働きたかった思いをかなえることができました。

女性は、妊娠をきっかけにキャリアについて考えなければいけませんね。ですが働きたい気持ちだけでは、仕事を再開するのは困難です。保育園が先か仕事が先か…。いまだに多くのママを悩ませる問題です。

本作では、それでも働きたい気持ちを諦めきれず、少しずつ行動をした女性の姿が描かれています。その結果、1年後には保育園に通えるようになります。入園の点数を稼ぐために、一時保育を利用しながら仕事を再開する方法もありますね。働きたいと考えているママへ、勇気をもらえる作品です。

原案:harusan

著者:ももこ

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