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没入型アトラクション「In Wonder(邦題:ロイと魔法の森)」のApple Vision Pro版登場

  • 2024.2.7
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curiosity(キュリオシティ)は、展開中の没入型アトラクション「ロイと魔法の森」のApple Vision Pro版を、英題「In Wonder」として、Apple Vision Pro発売日の2月2日(金)に米国App Storeで配信開始した。

没入型アトラクション「In Wonder」

「In Wonder」は、邦題「ロイと魔法の森」としてcuriosityが展開する没入型アトラクションだ。部屋や公園など、現実の日常空間にファンタジーの生き物や世界が出現する物語が展開する。

これまでも各種XRヘッドセットやスマートフォンアプリなど、様々なデバイスで展開してきたが、この度Apple Vision Proに対応したことによって、より一層リアリティのあるファンタジー体験が可能になった。

アトラクションでは、登場キャラクターのロイの案内のもと、プレイヤー自身が魔法を操って簡単な謎解きやモンスターバトルなど、様々なミッションにチャレンジしていく。ビデオパススルーはもちろん、空間音響、ハンドトラッキングなど、Apple Vision Proの様々な特徴を体験できる仕様になっている。

Apple Vision Proの特徴を楽しめるミッション

「In Wonder」では、3つのミッションを通して、Apple Vision Proの特徴を楽しめる。

「現実世界に出現した魔法の木の周りをあるく!キャンドルチャレンジ」では、プレイヤーの周囲の空間を変化させ、突如として成長する木に吊るされたキャンドルを探し、魔法の炎を灯すことができる。

「立体音響を頼りに捕まえろ!樽チャレンジ」は、次々と樽から飛び出すキャラクターをキャッチする、もぐらたたきのようなミニゲームだ。空間コンピューティングの立体音響によって、耳でも位置を察知して楽しむことができる。

「手の平から炎の魔法を放つ!ミニバトル」は、Apple Vision Proのハンドトラッキング機能を生かした、炎の魔法でモンスターと戦うシューティング形式のミニバトル。ファンタジーの登場人物のように手を広げることで、炎の魔法を放ってモンスターを攻撃することができる。

Apple Vision Pro版の「In Wonder〜prologue〜」は無料。字幕は英語/日本語、音声は日本語となっている。詳細は公式サイトで確認を。没入型アトラクション「In Wonder」のApple Vision Pro版を楽しんでみては。

公式サイト:https://www.curiosity-inc.jp/in-wonder-ml/

©️2019 curiosity, inc.

(さえきそうすけ)

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