＜まさか、前世の記憶！？＞初めて行った場所なのに「こっちだよ！」地図も見れない娘が道案内し始めて！？

世の中には常識では考えられないような、不思議な出来事が沢山あるようです。
実は筆者にも幼い頃、不思議な事がありました。
今回はその体験談をご紹介したいと思います。

何かが視えている？不思議な娘

私は幼い頃から、時々不思議な事を言う子だったそうです。
いわゆる何もない所に話しかけたり、人がいるはずもない場所に「人がいる」と言い出したり。

母はそんな私を気味悪がったりはしませんでしたが、「子どもの言う事だから」と、全く気にも留めていなかったようでした。

そんな母でしたが、私の奇妙な行動が続いたことで、少し考えが変わったのだと言います。

私と兄が、母に連れられて初めて行った場所がありました。
着いてすぐに兄が「トイレに行きたい」と言いだしたので、母は地図を探すことにしたのです。

しかし、その瞬間に私が、

「トイレこっちだよ！」

と地図も見ずに道案内をしだしたというのです。

そもそも地図も読めないような年だったのに、まるで一度来た事があるかのような動きだったそう。
偶然かと思ったのですが、こういうことが何度かあったと言います。

何度もそのような事があると、「この子は前世でここに来た事が？」なんて思うようになったのだそう。
さらに不思議な事はまだありました。

数年後、成長と共によく話すようになった時期の出来事でした。
たまたま母と私がお昼にニュース番組を見ていると、私が、

「昔は〇〇だったのに、今はこうなんだね。」

と、まるで自分の過去を思い出し、懐かしむように話していたというのです。
流石にそのセリフは少し気味が悪かったと、母は笑って教えてくれました。

現在は残念ながらそんなことを話した記憶もないし、内容も全く覚えていません。
自分がそんなことを言っていたと聞いて、ただただ驚きました。

しかし母の話を聞くと、もしかすると本当に前世の記憶があったのでは？と思わざるを得ない出来事でした。

前世の記憶を持って生まれた子って、ニュースやテレビで取り上げられることもありますよね。
全く覚えていないのは残念ですが、世の中には人知では計り知れない、不思議な事もあるものです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：Yuki.K