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【鬼姑】産後でワンオペ育児の嫁に「じゃあ産まなきゃよかったじゃない」→ 姑の本性にゾッ!その後?

  • 2024.2.7
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嫁と姑の関係は、とても難しいものです。ちょっとしたことで関係にヒビが入ってしまうことも珍しくありません。本当の親子じゃないからこそ、一定の節度は持つべきではないでしょうか? これは筆者が実際に体験した姑とのエピソードです。

画像: ftnews.jp

優しい姑

私の姑は外面の良い人です。それでも私が嫁いでからとても優しくしてくれていました。シングルマザーとして夫と義姉を育て上げた姑を、私は尊敬していたのです。

結婚して2年経った頃、私たち夫婦に待望の妊娠がわかると、姑も大喜び! 一緒にベビー用品を買いに行ったり、名前を考えたりと幸せな時間を過ごしていました。

出産時のトラブル

臨月までは何のトラブルもなかったのですが、陣痛が始まって丸1日……赤ちゃんの心音が弱くなってきたと先生に言われてしまいました。

このままでは赤ちゃんが危険ということで、普通分娩から緊急帝王切開で対応することに。無事に赤ちゃんを出産することができましたが、このときのトラブルがとんでもない事態を引き起こすことになるのです。

戻らない体調

私の実家は両親とも身体が弱く病気がちだったので、里帰り出産はできませんでした。帝王切開の傷の痛みは思ったよりも強く、私は退院後もなかなか体調が戻りませんでした。

赤ちゃんの夜泣きもひどく、私はほとんど眠れない日が続き、ワンオペ育児で限界寸前だったのです。

姑の来宅

そんなある日、姑が私の体調を心配して我が家へ来てくれました。

しかし私はほとんど家事ができていない状態。姑は雑然とした家の様子にイラついたようで、とても機嫌が悪かったのです。

「私たちの頃はすぐに家のことはしたんだけど」
「やっぱり普通分娩じゃないとダメなのかしら」
と独り言のように嫌味を言われる始末で、「迷惑かけてすみません。でも身体が戻らなくて、夜も夜泣きで寝られないし……」とちょっとした愚痴を言うと、いきなりこう言われたのです。

姑の本性?

「じゃあ産まなきゃよかったんじゃない?」

どうやら姑は私の具合が悪いことで、息子(夫)の世話ができていないことに腹を立てていたらしく、私や子どもの面倒をみるのではなく、家の掃除や洗濯を始めました。

同じ女性・同じ母親の立場なのに、あまりにも無神経なことを言われて、私は姑の本性を見たような気がしました。

何事もなかったように……

姑はその後、何事もなかったように私や子どもに接してきます。しかし、あの日言われた一言は、絶対に私の中から消えることはありません。

夫には何も話していませんが、姑と結婚当初のようなお付き合いはもうできません。家事を手伝ってくれたのはありがたかったのですが、どうしてもあの時言われた言葉が引っかかってしまうのです。これからは、一歩引いたお付き合いをしていこうと思っています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K

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