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5年後の理想は“品のある女性”♡【女優・福原遥】のファッション観とは?

  • 2024.2.7
Ray(レイ)

女優として数多くの作品に出演し、ますます輝きを放つ福原遥さん。今回はそんな福原さんに、〈サンローラン〉とファッションについてインタビュー♡ 25歳になって「凜としている女性像」を思い描く福原さんの、注目しているアイテムやお気に入りアイテムをチェックしてみてね!

【福原遥】のファッションのハナシ

サンローランは女性の憧れ。まさか自分が着られる日が来るなんて、すごくうれしいです!

自分の年令やイメージ的にも、まだ手が届かないのかなと思っていたんですが、身につけてみたらしっくりなじむというか。背筋がのびて、すごく素敵な大人になれた気分です。

なかでもお気に入りは、モノトーン柄のワンピース。カッコよくも可愛くも見せられて、女性のラインをキレイに見せてくれるワンピースだなと思ってキュンとしました。

Ray(レイ)

小物もひとつひとつ、シンプルだけれども上品なこだわりがあって。持っているだけで凜とした気持ちになります。ハイブランドのアイテムはやっぱり特別な存在。

私は朝ドラのオーディションに受かった記念に、母からブランドのネックレスをもらいました。お母さんや家族とか大事な人からアクセサリーが欲しいなとずっと思っていて、ちょうど朝ドラが決まったときに母がプレゼントしてくれて。

これをつけていると家族のぬくもりを感じられるというか、守ってくれているような気持ちになる。自分にとって大切なネックレスです。

私は20才、25才と節目のタイミングで、5年後になりたい自分を想像したりするんですけど。

今25才になって、そのときに思い描いたのは品がある女性というか、凜としている女性像だったので、そういうアイテムを少しずつ集めていけたらいいなと思っています。

Ray(レイ)

大人になるにつれて、ファッションに対する考え方は少しずつ変化してきた気がします。今大切にしているのは“品”と、ひとつのものをどれだけ長く使えるか。

流行りももちろん大事ですが、ひとつひとつ大事に使いたいなと思うので、長く愛せるものをと考えて買うようになりました。

Tシャツなど、たくさん着る機会があるものはリーズナブルにそろえて。アウターやジーンズはちょっと高くても奮発して、大切に着られるようなデザインを選ぶことが多くなりましたね。

今欲しいなと思っているのは、チェック柄のブラウンのニットポンチョ。それがずっと欲しくて悩んでいます。買おうか買わないか……。ここ最近、自分と相談中です(笑)。

あと冬はマフラーを集めていて。特にお気に入りのマフラーは、大きめでカラフルなチェックの色あいが、シンプルなアウターを着てもそれを巻くだけでおしゃれに見せてくれるので好きです。

冬はアウターも可愛いものがたくさんあって悩みますよね。私の今のお気に入りは、トイプードルみたいなモコモコアウターです。これもブラウンで、本当に茶色が大好きなんですよ♡

私は季節によってファッションの系統がちょっと変わって、冬は白とブラウンが増えるんです。春になったら、明るい色のパステルシャツを着たいなぁと妄想中です。

あとは、シースルーでちょっと透け感がある女性らしい洋服もいいなぁと。肌見せを上品に見せるお洋服が欲しいなと思っています。

Ray(レイ)
Check!あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

全国公開中 配給:松竹

目が覚めると、そこは1945年の日本。初めて愛した人は、特攻隊員でした――。10代を中心に人気を博し、シリーズ累計発行部数85万部を突破した同名小説を映画化。この冬、唯一無二の“号泣必至”のラブストーリー。

Ray(レイ)

©2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」制作委員会

PROFILE

ふくはら はるか

1998年8月28日生まれ、埼玉県出身。2009年NHK Eテレの料理番組『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』の主人公・柊まいんとして出演し話題に。

その後女優として数多くの作品に出演。2022年には、連続テレビ小説『舞い上がれ』でヒロインを演じた。現在出演映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が公開中。

撮影/菊地史(impress+) スタイリング/八木下綾 ヘア&メイク/野口由佳(ROI) 取材・文/山口昭子 撮影協力/バックグラウンズファクトリー

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