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ウィリアム皇太子、キャサリン妃の退院に伴い公務復帰を発表。国王の公務代行も?

  • 2024.2.7
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妻キャサリン皇太子妃の手術の後、ウィリアム皇太子は公務を一時中断していたが、今週から復帰することを発表した。

ウィリアム皇太子。(サンドリンガム、2023年12月25日)photography: Getty Images

仕事の再開。英国王位継承者であるウィリアム皇太子は、妻の手術のため中断していた公務を今週から再開する。これは2月5日に発表されたもので、キャサリン皇太子妃はウィンザー城の敷地内にあるアデレード・コテージで療養を続けている。AP通信が引用したケンジントン宮殿の発表によると、今週水曜日、ウィリアム皇太子は就任式を執り行い、夜にはロンドンで開催されるロンドン航空救急車を支援するチャリティ・ガラに出席するという。その日の夜、チャールズ3世ががんと診断されたことが発表された。バッキンガム宮殿の公式プレスリリースには、「医師は国王に公務を延期するよう助言した」とも記されている。現時点では、ウィリアム皇太子が父親の職務を引き継ぐ可能性については明示されていない。

ウィリアム皇太子は、「妻の治療と回復が軌道に乗ったことを確信するまでは自身の公務を延期していた」と『ザ・タイムズ』は指摘している。「今週、(ウィリアム皇太子が)公務へ復帰することは多くの人を安心させるだろう。すべて予定通り進んでいる」と英紙は付け加え、キャサリン皇太子妃に関しては順調な回復を確信している。

ウィンザーでの療養

42歳のキャサリン皇太子妃は、1月16日、予定されていた腹部手術のためにザ・ロンドン・クリニックに入院した。一週間前、13日間の入院の後、ケンジントン宮殿は皇太子妃がついにロンドンのプライベートクリニックから退院し、西ロンドンのウィンザーの自宅で療養を続けていることを発表した。

キャサリン皇太子妃の手術の理由はまだ不明だが、イギリスのメディアによれば、がんではないとされている。一方で宮殿は、おそらく3月31日のイースターまで活動を中断することを発表した。チャールズ3世、キャサリン皇太子妃、ウィリアム皇太子が公務から一時的に離れたため、76歳のカミラ王妃が週何回も公務を行うことになり、注目を集めている。

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